シューゲさんのまったり音楽日記

個人的にお勧めの音楽やライブ体験記などをひたすら書き連ねてます。コメントを頂いたら必ずお返事させていただくので、気軽にどうぞ宜しくお願いします。

改めて当ブログの説明など……

一昨日(6月18日)の朝に大阪北部を中心に発生した地震、皆さん大丈夫でしたか?

阪神大震災の時と同じ大きさの揺れを感じたので、その日の晩に緊急避難用の食料品などを買い出しに行きましたが、店内はいつもと違う異様な雰囲気だったのがやけに印象に残ってしまいました……。

安否確認のメッセージを送ってくれた人達もいて、改めてありがとうございました!

まだ余震が続くかもしれないので、皆 不安な日々を過ごしていると思います。

『こんな時にブログを更新するなんて非常識かな……』なんてずっと考えていたのですが、僕のブログを読んで少しでも元気になってくれる人達がいるのならと、今回、書くことに決めました。





……ということで、作年末からブログを始めて早半年以上が経ちました!

最初はアクセス数が全然伸びなくてほとんど誰の目にも止まらなかった存在でしたが、ここ1~2ヶ月で1日辺り約50~100件のアクセス数を記録するようになり、それだけの人達がブログを読んでくれていると思うと嬉しいし励みになります!


僕がブログをやろうと決めたキッカケは、『自分の好きなバンドや音楽を1人でも多くの人に知ってもらいたい!!』という思いから始めました。

一番最初の記事にも書いた通り、僕は“音楽に何度も何度も救われた人間”なので、世間一般にはあまり知られていない素晴らしいバンドやミュージシャンが沢山いて、そんな優れた音楽が歴史の影に埋もれてしまうというのはあまりに勿体無いという気持ちが常にあります。

僕を救ってくれたミュージシャン達に自分なりに恩返ししたいという思いがずっとあったので、このブログを通して僕なりの視点でいろんなバンドの魅力を伝え、興味をもった人が添付している音源を聴いて気に入ってくれたら最高だな、なんて思いながら続けています。

本当は毎日書いても20年はネタが尽きないのですが(笑)、色々とやることがあるので週2~3記事をアップするぐらいが丁度良いかな~という感じで無理せずマイペースで更新していこうと考えておりますよ。

こんな感じでこれからもやっていくので、皆さん引き続き宜しくお願い致します。




……あと、ブログを読まれていて気付いた方もいるかもしれませんが、実は記事をアップした後に文章や単語がおかしいと感じたらその都度 編集しているのですよ(笑)。

音源も後で追加している記事もあるので、ここで再度紹介しておきます。




①THIS MORTAL COIL / Song To The Siren
http://shoegazer1990.hatenablog.com/entry/2018/06/09/235726
“Alice”を追加収録。

映画の世界観がより分かりやすい映像と音源を追加したので、興味のある方は是非ご覧下さい。幻想的な映像は一見の価値あり!




②【過去のLIVE日記】MARK GARDENER(RIDE)(2003年秋) http://shoegazer1990.hatenablog.com/entry/2018/05/20/155610
“Drive Blind”と“Like A Daydream”を追加。




③RIDE Live at Namba Hatch http://shoegazer1990.hatenablog.com/entry/2018/02/22/063901
“Twisterella”と“Vapour Trail”を追加。




SLOWDIVE Live at 心斎橋BIG CAT http://shoegazer1990.hatenablog.com/entry/2017/12/12/182012
“She Calls”を追加。




⑤The Sundays(ザ・サンデイズ) http://shoegazer1990.hatenablog.com/entry/2018/03/20/232608
“Can't Be Sure(LIVE)”を追加。

この曲の音源がいつの間にか再生できなくなっていたのでライブヴァージョンに変更して添付しています。





ブログの下に“アクセス数の多い記事トップ5”が載っていて、“THE SUNDAYS(ザ・サンデイズ)”の記事がずっと5位内に入っているのが自分でもビックリなんだけど、もしかすると貼り付けた音源を気に入ってくれた人達がリピートして聴いてくれてるのかな……と思っています。なので、今回もサンデイズの音源を新たに3曲貼り付けておきます。どれも名曲ですよ♪




Love
https://youtu.be/-KW9jwDpBr4


Summertime
https://youtu.be/NFhuO9vy0vA


Cry(LIVE)
https://youtu.be/yHbTD0fzVqU


f:id:shoegazer1990:20180620212208j:plain

“OASISとサディスティック・ミカ・バンド”の巻

6月14日にW杯ロシア大会が開幕したので、初戦からガッツリ観てしまっている。

昨夜行われたスペイン対ポルトガルは「これ、決勝戦か?!」と言いたくなるほど白熱した試合だったので、これから1ヶ月は寝不足になるだろうな。


ところで、4月から久々に筋トレを始めて、今のところほぼ毎日続けておりますよ。最初は腹筋60回だけやってたけど、少しずつ回数を増やしていって、多い時は110回までやれるようになりました。

あと、腕立て伏せも50回やっていて、腕回りや肩幅も大きくなってるのがシャツを着た時に分かるようになったりして、自分でもビックリしている。

調子が乗らない時は「とりあえず10回だけでもやろう」と決めています。

少しでも良いから、とにかく“続ける”というのが大事だな~と思って頑張っておりますよ。



目指せ、クリスティアーノ・ロナウド!!

(注:クリロナは多い時で1日6,000回の腹筋運動をやっているとのこと 笑)


とりあえず、ブラジル、アルゼンチン、スペイン、ドイツ、それにフランスあたりの試合は全部観るつもり。





……というワケで、色々書きたいことはあるのですが、今回は自分が昔アマチュアバンドをやっていた頃の話を書いていこうと思います。つい先日、一緒にバンドをやってた友達(ドラマー)と会って、なんか色々思い出しちゃったので。

だらだらと書き連ねるので、興味のある方だけ読んで頂けたらと思います。



僕はバンドを始めたのが他の人達よりも遅くて、それまでは一人でギターをいじって基本的なコードを覚えたりして、通っていたギター教室で知り合ったパンク好きの人達と「一度、一緒に音合わせしてみましょうよ!」と言われて、何をやるかという話になった時に「オアシスの『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』をやりたい!」と彼らは言ってきた。


f:id:shoegazer1990:20180616194720j:plain


その頃、オアシスといえば僕は1stしか聴いてなかったので、その曲が収録されている2nd『モーニング・グローリー』を購入し、リズムギターを任されたので、1週間 練習してコード進行を覚えてスタジオで他の皆と音合わせしたんだけど、もうこの時の身体の震えというか、感動というか、全身から沸き上がってくるゾクゾク感は今でも忘れられないな。

自分のリズムギターに、リードギター、ベース、ドラムと音が合わさった瞬間ってのは、たった一人で部屋に籠って練習していた時では得られなかった喜びがそこにはあったし、『これが音楽の持つマジックか!!』なんて驚きがあって、ずっと鳥肌が立ちっぱなしだった。

他にも何曲かやったけど、その人達とはちゃんとしたバンド結成をするには至らなかった。




そして、その少し後に先日再会した京都の友人に僕からお誘いして一緒にバンドをはじめて、大阪は堺市のイベントなどにたまに出演させてもらったんだけど、『バンドって難しいな……』なんて色々悩みを抱えてしまっていたのもまた事実だったり。


はじめは自分の好きなローリング・ストーンズセックス・ピストルズなどの曲をさせてもらってたけれど、「イベント出演のオーディションに応募しよう」という話になった時に「ストーンズとかはイベントに来るような一般の人達にはウケが悪いから、みんなが知ってる曲にしよう」と言われて、ジュディ&マリーの曲をカバーしてテープを送ったら一発で合格したので、それからは“一般の人達にウケる曲”をやることになった。

その頃はベースがいなかったけど、ライヴの直前に急遽入ってくれた人がいて、初のイベント終了後からはその人が作ってくれたオリジナル楽曲と“一般に親しまれている曲”のカバーをやるようになっていった。


……しかし、オリジナル楽曲はともかくとして、“ウケ狙いの曲”というのは自分の中で物凄く葛藤があって、正直に言うと、やっていて“楽しい”よりも“苦しい”の方が圧倒的に大きかった。

家で練習していても、好きでも無い曲に合わせて何度も何度も繰り返して練習するというのは苦行以外の何物でもなかった。もう、音源に合わせて5回も練習したら飽きてしまい、それ以降はひたすら苦痛を伴ってしまっていた。

『俺は音楽が好きなはずなのに、何でこんなに苦しいんやろ?!』なんてずっと思っていたので練習に身が入るはずもなく、“何となくやってる感”が物凄く大きかった。

そういう話を他のメンバーにも正直に打ち明けたんだけど、「自分一人でやってるんじゃないんやし、知ってる曲をやる方が観てる人も楽しいやろ!ストーンズとかやってもしょうがないやろ!!」と言われてしまい、“自分のやりたいこと”と“他のメンバーがやりたいこと”、それに“お客さんが楽しみたいこと”が違うと思って、『自分が折れるしかない』となんだか諦めモードになってしまい、それからは本音を押し殺して無理して続けてたな。

僕にとって初めてのバンドだったし、他のメンバーも上手いのに僕に合わせてくれてたので『申し訳ない』という気持ちもあった。




だけど、今ならハッキリと分かる。


“自分が本当にやりたいこと”を追求すべきだった。


無理して嫌々やりたくない曲を練習する時間というのは本当に勿体ないし、集中しないし何よりも楽しくないので、結果的に全然上手くならない。それなら1人で地道に自分の好きな曲を練習する方が確実に上達するし、いろんなプロミュージシャンを見てきた今だから分かるんだけど、マニアックな音楽が好きでもずっと追求していれば、必ず同じような趣味をもった人達と繋がれるようになってるんよね。



まあ、終わってしまったことはしょうがないし、バンドやってた頃っていろんな人と繋がったり、スタジオ入った後やライヴ後に皆とメシ食いに行ったり遊びに行ったりして楽しいこともいっぱいあったから、それなりに充実もしてたんだと思います。



そんな僕がバンドやってた頃に数少ない“楽しかった曲”のひとつにサディスティック・ミカ・バンドの『タイムマシンにおねがい』がある。この曲は
ストレートなロックンロールだったし、リフも弾いていて気持ち良かったし楽しくやれたな。




もう一度、ちゃんとギターをやりたいと思ってはいるけれど、今はどうしてもやらなければいけないことがあるので、目の前の目標を最優先に日々を過ごしています。





OASIS / Don't Look Back In Anger
https://youtu.be/r8OipmKFDeM


サディスティック・ミカ・バンド / タイムマシンにおねがい(LIVE)
https://youtu.be/d0uZRFBIwAc


f:id:shoegazer1990:20180616194523j:plain

THIS MORTAL COIL / Song To The Siren

今日(2018年6月9日)、久々に車に乗りました。

快晴で絶好のドライブ日和だったし、助手席に乗って景色を眺めながらお喋りして、ホントこういうの久しぶりだったな。

ふとしたキッカケで昼間に出掛ける約束をして、なんだか不思議な1日だった。




部屋に戻ってからはゆっくり身体を休めて、さっきまで映画『ラブリーボーン』をこれまた久しぶりに観てましたよ。

f:id:shoegazer1990:20180609235851j:plain

この映画、僕にとって特別な作品なんだけど、観るのにちょっとした覚悟がいるんよね。

内容は割合しますが、色々と考えさせられる映画で、たまに観たくなる時があって、でも、なかなか観る決心がつかない映画というか。

だけど、今日はなんだかどうしても観たい気分になってしまった。


f:id:shoegazer1990:20180609234036j:plain
f:id:shoegazer1990:20180609234054j:plain
f:id:shoegazer1990:20180609235459j:plain
f:id:shoegazer1990:20180609234110j:plain
f:id:shoegazer1990:20180609234126j:plain


久々に観て感じたんだけど、大切な人を想う時にこの映画を思い出すのかもしれないな。

大切な人にはいつも笑顔でいてほしいし、幸せになってほしいからね。



劇中、コクトー・ツインズが“ディス・モータル・コイル”名義で演奏したこの曲を聴いた時のことは忘れられないな。

間違いなく僕にとって“究極の音楽”のひとつです。




Song To The Siren
https://youtu.be/rouyQp6aKk4


(LIVE Version)
https://youtu.be/SuwfsS5-iM8


Alice
https://youtu.be/Sy2o6dzE9w8


f:id:shoegazer1990:20180609235919j:plain

LUSH(ラッシュ)

今回はドリームポップ/シューゲイザーバンドのラッシュ(Lush)と僕の個人的な思い出を書き連ねていきます。

f:id:shoegazer1990:20180607205631j:plain


ラッシュについて書く前に、いつも僕がブログ内で“シューゲイザー”という言葉を使っているのを見て『シューゲイザーって何?!』と思われる方もいるだろうから、簡単に説明しときます。


シューゲイザーは1990年前後にイギリスで誕生した音楽ジャンルのひとつで、ギターの音色を変えるエフェクターを無数に足元に置いてるために演奏者はずっと俯いてるようにしているので“靴(シュー)を見つめる(ゲイズ)人”という意味で“シューゲイザー”という造語が生まれたとのこと。

それと、このジャンルに共通しているのが“耳をつんざく轟音”と“甘美なメロディー”という一見アンバランスに思えるけど、聴いてると超気持ち良くて別の世界へトリップできる魅力をもった音楽性だったりする。

代表的なバンドはマイ・ブラッディ・ヴァレンタインで、彼らに続くのがライド、スロウダイヴ、チャプターハウス、ペイル・セインツ、それにラッシュだったりする。他にもいろんなバンドがいてるけど、また別の機会に書こうと思います。


90年代初頭に“シューゲイザーブーム”というのがほんの一時期だけあったらしいけど、色々あってブームは短命に終わったとのこと。だけど、それから一部の熱狂的なファン達によってクチコミやネットを通し長い年月を経て、今ではすっかり“音楽ジャンルのひとつ”として成り立っている。



僕が80年代以降のロックを聴き始めたのもだいぶ後になってからで、リアルタイムで90年代のオリジナルシューゲイザーを聴いてたわけではない。……にも関わらず、初めて聴いた時は『これって新しい音楽なんじゃないの?!』と感じたのを今でも鮮明に覚えている。実際、そう感じた人って他にもいてたんだろう。そんな熱狂的なファン達が『こんなに凄い音楽が知られてないなんて有り得ない!!』となるのは当然のことだと思った。


僕はマイブラやライドからシューゲイザーにのめり込んで、そのまま他のバンドのCDも手当たり次第に探して聴きまくっていった。

その中のひとつにラッシュがあったんだけど、当時は『ああ、これも良いな~』ぐらいにしか思わなかった。

しかし、このシューゲイザーという音楽は厄介な側面もあって、幽玄で夢見心地なサウンドをずっと聴き続けていると普段から何をやっていても頭から離れなくなり、日常生活に支障を来すようになってしまったのだ!(←あくまで個人的な感想なので悪しからず)

『これはヤバイ……!!』と本気で思った僕は“シューゲイザー”を封印し、ラッシュをはじめとするほとんどのアルバムを売り払ってしまった。




そんな経緯があるにも関わらず、なぜ今またシューゲイザーを聴くようになったか?



再び聴くキッカケになったのは、“YouTubeの存在”だった。




数年前、僕はどうしようもなく辛い日々を過ごしていて、その頃の自分にできるのは“音楽を聴くこと”だけだった。


音楽を聴いてる間だけは痛みや苦しみから解放されるので、どんどん音楽に依存していった。


そんな時、YouTubeで偶然見つけた映像を観ていて、『なんか聴いたことある音楽だなぁ……』と思っていたら、それがラッシュだった。

f:id:shoegazer1990:20180607214539j:plain
f:id:shoegazer1990:20180607221208j:plain
f:id:shoegazer1990:20180607214602j:plain


『ああ!ラッシュか!!こういう人達だったんだなぁ……』なんて思いながら初めて彼女達の演奏している姿を観たんだけど、代表曲の“Sweetness And Light”を聴いた瞬間に目が釘付けになってしまい、そこから彼女達の他の楽曲も片っ端から聴いていった。


そして、不思議なことに、ラッシュの曲をいくつか聴いてるうちに自然と涙が溢れてきてしまったのだ。


ホント、心が浄化されるような感じ。



間違いなくラッシュも僕を救ってくれた。




そこから自分の中で封印していた“シューゲイザー”を再び聴くようになり、ラッシュや他のバンドのアルバムを買い直しただけでなく、21世紀以降にデビューした 彼らから影響を受けたバンドも沢山知るようになった。



90年代初頭に誕生したラッシュをはじめとするこのジャンルの音楽を僕は“冷凍保存された音”だと思っている。


今聴いても新鮮だし、古さとは全く無縁の音楽に聴こえてくる。




Sweetness And Light(LIVE)
https://youtu.be/wQ6-rDez2Xo


Lit Up(LIVE)
https://youtu.be/U2qbMP4YSu0


Superblast!
https://youtu.be/_uU5DU7P83E




……と、いつもなら“3曲まで”と決めてるんですが、今回だけもう1曲。
僕の大切な人が好きになってくれた曲です。

500(Shake Baby Shake)
https://youtu.be/ODdZ4QhnXJI


f:id:shoegazer1990:20180607221136j:plain

THE MUSIC(ザ・ミュージック)

昨日、友人“Bさん”と会ってきました!

サッカー観戦以来だから、1ヶ月半ぶりかな?


毎度の恒例行事(?)、今回もお互いのお勧めCDを貸し合いました!

Bさんから色々お借りして、聴きたかったビーチ・ハウスの新譜もあったので、今日の昼間に部屋の掃除をしながら流してましたよ♪

僕がBさんに貸したのは今年のサマソニでヘッドライナーを務めるナイン・インチ・ネイルズのアルバム3枚と、その他諸々。

それと、僕のイチオシであるザ・ミュージック(The Music)の2ndと3rdがダブっていたのでプレゼントしました。いつもお世話になってるし、これは絶対に聴いてほしかったので。





……というワケで、今回はザ・ミュージック(←バンド名です!)を書きます。

f:id:shoegazer1990:20180603201146j:plain

ザ・ミュージックは2002年にデビューアルバム“The Music”を発表したイギリスのバンドで、2ndシングル“The People”のPVを初めて観た時に『このバンドは絶対売れる!』と思ったのを覚えている。


f:id:shoegazer1990:20180603205700j:plain
(1st“The Music”)


音楽誌でも積極的に取り上げられていたし、特に日本での人気が凄かったらしい。

しかし、デビュー当時から知っていて『良いな~』と思いながらも1stアルバムを聴いただけで、あとはライヴに足を運ぶわけでも無ければその後に発表されたアルバムをリアルタイムで購入することも無かった。その間も音楽誌でずっと動向を伺っていたにも関わらずに、だ。


2ndアルバムを引っ提げて“アメリカ制覇”を夢見たけれど、アメリカで話題にはならなかったみたいで
、3rdアルバム発表までの間に4年もの歳月を費やし、復活した時には長髪がトレードマークだったボーカルのロバート・ハーヴェイがスキンヘッドになっていたのがとにかく印象に残っている。


f:id:shoegazer1990:20180603205759j:plain
(2nd“Welcome To The North”)

f:id:shoegazer1990:20180603205844j:plain
(3rd“Strength In Numbers”)


3rd発表時に音楽誌のインタビュー記事を読むと“ロバート・ハーヴェイが鬱病になっていた”など書かれていて、記事を読んでいくうちに何となく『このバンドはもうすぐ解散するな……』と直感で分かってしまった。実際、2008年に出した3rdがラストアルバムとなり、その数年後のフジロックが彼らのラストステージになってしまったし。



デビュー当時から目をつけていたバンドで、彼らも日本が好きで毎年のようにフジやサマソニのフェスに参加したりと何度も観る機会があったはずなのに、結局、最後の最後まで僕が彼らのステージを観ることは無かった。


そんな僕がザ・ミュージックのことを書くなんてファンに申し訳ないかもしれないが、去年、やっと2ndと3rdをちゃんと聴いてみて、これが1stアルバムとは比べ物にならないぐらいの出来映えだったので、今更ながら激しく後悔してしまったのだ。


1stアルバムではセンスの良さやバンドの可能性を感じさせてくれたんだけど、全体的に“線の細さ”が個人的に気になっていた。それがイマイチのめり込めなかった原因なんだと思っている。

しかし、その“線の細さ”は2ndアルバム以降では全く無くなっていて、極太ロックを展開していた。



昔、ストーン・ローゼズを知った時によく“ロックとダンスの融合”みたいな記事を読んだけど、元々ロックって“踊れる音楽”だったはずなので、この表現が自分には違和感ありまくりだった。

まあ、今にして思えば何十年も続いてきたロックの歴史って“激動の音楽史”だし、「ロック」と一言で言っても細分化され過ぎてしまったので“踊れる音楽”では無いものも無数に存在しているから、敢えて“ロックとダンスの融合”という表現を皆が使ってたのかな……なんて今は思っている。



そんな“ロックとダンスミュージックの融合”という言葉を聞いた時、一番ピッタリ当てはまるバンドってこのザ・ミュージックの音楽なんじゃないかなと僕は感じてしまった。

AC/DCばりにリフで圧しまくる楽曲群が揃っているのにギターソロらしいソロも皆無でひたすら“ギターリフとリズムの応酬”というのは今までにありそうで無かっただろうし、彼らがやってることって“21世紀型ロックンロール”という感じがする。それまでにもありそうなんだけど、実は存在してなかったというか。

単に僕の音楽知識が足りないからそう感じているだけなのかもしれないけど、少なくとも僕が聴いた限りではザ・ミュージックのやってるような音楽って意外と他に無かったんじゃないかな。

そして、キャリアを通して自分達のスタイルを崩さずに進化&深化させていったのも最高に格好良い!


彼らの曲を聴くと、とにかく身体がノッてくる!!



ただ、このバンドメンバーも全員が素晴らしいミュージシャンなのに、みんな隠居生活に入ったのかな……?それも、何となく『解散したら、こうなるだろうな』と予想していたら、本当に音楽シーンから完全に姿を消してしまった。




ザ・ミュージック…………いつか復活してくれるのを切に願う!!


今度こそは絶対に生で観たい!!




The People
https://youtu.be/CeNssuIDViw


Welcome To The North
https://youtu.be/fDR6gFHl2qI


Strength In Numbers
https://youtu.be/omFWGBfVRo4


f:id:shoegazer1990:20180603210910j:plain

“笑うということ”の巻

今回のブログはまた個人的なことを書こうと思ってるし、ちょっと重たい話かもしれないので、『読みたくない』と思われた方は構わずスルーして下さい。ただ、最後まで読めばスッキリするかも……。





何年か前の話だけど、僕は笑うことができなくなってしまった。


……いや、“何年か”ってほど昔の出来事じゃないな。わりと最近までの話だったりする。


“人生、山あり谷あり”なんて言うけれど、僕の半生を改めて客観的に振り返った時、ほとんどが“谷”だったと思っている。

『何でこんなに辛い出来事ばかりが続くんだろう?!』と何度も嫌になってしまった。


べつに自分の“不幸自慢”なんかをしたいワケでも無いし、したくも無い。暗い話なんか延々とされても、聞かされてる方もいい迷惑だしね。
どうせなら楽しい話をしたいと思って僕は人と接するようにしている。


皆それぞれ悩みを抱えながらも頑張って生きてるんだから、他人と自分の不幸を比べられるワケでも無いし。

それでも、僕の半生は相当いろんな出来事がありすぎたので、『一体、どこまで落ちるんだろ?!』なんて思ってたな。



だけど、落ちるだけ落ちた時に、僕は運良くというか、良い方に開き直ることができた。


“どうせ生きてるなら、笑って過ごす方が良いや”と。


そこに至るまでは随分と長い時間がかかったし、ひとつ間違えたらヤバイ方向に行ってたかもしれない。

ホント、人生って“紙一重”だな、と思う。



良い方向に変われたのは僕を支えてくれた何人かの友達がいてくれたおかげで、ひたすら楽しい話をして嫌な出来事を忘れさせてくれる人がいたり、僕の話に黙って耳を傾けてくれる人がいたり、そして、ちゃんと愛情をもって厳しい言葉をかけてくれる人がいたり……。

そんな人達が支えてくれたおかげで、今、僕は生きていられるんだと実感しているし、彼らから教わったことは僕の中で生きている。

僕も彼らに教わったように、大切な人が人生に迷っている時は同じように手を差し伸べてあげられるような人間になりたい。



だけど、ホントここ最近なんだけど、『また自分は笑えなくなるんじゃないかな?』なんて時々思ってしまっている。

今また笑えるようになるまで本当に頑張ってきたけど、それでも『自分は笑っちゃいけないのかな』なんて考える時がある。


ただ、自分にとって“笑えなくなる”というのは“死ぬよりも辛いこと”だと思っている。


ホント、死ぬよりも笑えなくなる方が辛いな。


だから、心の底から笑えるように努力する。


もちろん、最低限のマナーは必要だけどね。




昨日からストーンズやらマイルス・デイヴィスやら色々聴いてたんだけど、頭ん中が爆発しそうで、何を聴いてもダメで眠れなかった。

そんな時に、ふとMATTHEW SWEET(マシュー・スウィート)のアルバム“GIRLFRIEND(ガールフレンド)”を思い出して、久しぶりに聴いてみた。

そしたら、今の僕が必要としてた音だったみたいで、暖かいサウンドが僕を包んでくれた。

何を聴いても全然眠れなかったけど、やっと気持ち良く眠れることができた。

マシュー・スウィートに感謝!!(笑)



今日は友達と会うし、ショボくれた顔で行きたくないからね。


やっぱり音楽が救ってくれたね!


人生なんてどうにかなるんだよ、きっと。




I've Been Waiting
https://youtu.be/Qz7qj3MteS0


Your Sweet Voice
https://youtu.be/3Aa3VE30QsU



f:id:shoegazer1990:20180602055123j:plain

なんだかなぁ~……

ここ1週間ほど、感情の波が激しい。


最近、自分の中で『……あっ、今の俺、ちょっとヤバイ……!!』と感じることがある。まあ、分かってるおかげで、自分なりに対処できるようになったからまだマシか。




どうにかして気分を変えなきゃと思い、久々にローリング・ストーンズのライヴ映像を観てました。



う~~ん………………悪い気が過ぎ去るまで大人しくしとこ。


生きてりゃ色々あるさ!……ってね。


色々書きたいことはあったんだけどねぇ……。


ブログを楽しみにされている皆様、また落ち着き次第すぐに更新しますので、今回はこんなで申し訳ないです。




THE ROLLING STONES / Monkey Man ~ Street Fighting Man(LIVE)
https://youtu.be/4ThX1gl7YDY


f:id:shoegazer1990:20180601224645j:plain

“谷口楽器のレフトハンドギターたち”の巻

先日のブログで紹介した谷口楽器のレフトハンドギターたちを載せときます♪

ギターに興味の無い方はスルーして下さい(笑)。



f:id:shoegazer1990:20180528204915j:plain

ジミッペ(ジミー・ペイジ)も驚きのレスポール!!


f:id:shoegazer1990:20180528213138j:plain

これで今日からボクもキミもアンガス・ヤング!!



f:id:shoegazer1990:20180528205414j:plain
f:id:shoegazer1990:20180528205440j:plain

ビートルズジョージ・ハリスン役ならこれ1本で だいじょ~~ブィッ!!



f:id:shoegazer1990:20180528205640j:plain

クリスタルギター自体、初めて見た!!これを手にすれば“オルタモントの悲劇”でのキース・リチャーズを再現できるはず?!



f:id:shoegazer1990:20180528205909j:plain

またまたジミッペもビックリなダブルネックギター!!これで『天国への階段』も『永遠の詩』も『レイン・ソング』も完全再現できるゾ♪
(ただし技量による 笑)



f:id:shoegazer1990:20180528211034j:plain
f:id:shoegazer1990:20180528211128j:plain

前回のブログにも載せたリッケンバッカー。色違いもありました♪試し弾きさせてもらったのはこの写真の左側に少しだけ写ってるもので、型が違うのかこれより値段が3,000円高かったです。




今はやるべきことがあるのでギターも弾いてないけど、いずれ落ち着いたらまた始める予定です。
次にまたやる時は夢中になるような気がするなぁ……。




LED ZEPPELIN / The Song Remains The Same
https://youtu.be/DtVKz0rv4cg

f:id:shoegazer1990:20180528212528j:plain

“ジョン・レノンのリッケンバッカー”の巻

2018年5月23~24日に東京へ行ってきました!

f:id:shoegazer1990:20180525222400j:plain

去年4月に行われたストーン・ローゼズ日本武道館公演以来なので、1年ぶりの東京!!


“行きたい場所候補”なんかも色々考えてたんだけど、東京に着いてから 『そういや、谷口楽器ってどこにあったっけ?』と ふと思い、勢いに任せて予定変更!


谷口楽器は日本で唯一のレフトハンドギター(左利き用のギター)専門店があってネットではよく見てたんだけど、普通の楽器屋でレフトハンドギターって1本置いてあるか無いかぐらい生産されてない代物なんで、一度、生で見てみようと御茶ノ水駅へ向かいました。

f:id:shoegazer1990:20180525223634j:plain
f:id:shoegazer1990:20180525223700j:plain

御茶ノ水って楽器店街みたいで、至る所に楽器屋がズラリと建ち並んでいて、「やっぱ東京スゴイわ……!!」と圧倒されまくりだった(汗)。


f:id:shoegazer1990:20180525224003j:plain

無事に谷口楽器へ到着~♪


店内に入ると…………あるわ、あるわ!!大量のレフトハンドギターが!!

f:id:shoegazer1990:20180525224307j:plain
f:id:shoegazer1990:20180525224424j:plain
f:id:shoegazer1990:20180525224501j:plain
f:id:shoegazer1990:20180525224529j:plain
f:id:shoegazer1990:20180525224604j:plain


漫才師みたいにノリの良い店員さんがいて(笑)、「どうぞ!試し弾きしてくださいね~!」と言ってくれたので、思いきってジョン・レノンが愛用していた黒のリッケンバッカーをお願いしました!

f:id:shoegazer1990:20180525225036j:plain

……つ~~か、このリッケンバッカーも含め、ここにあるほとんどのレフトハンドギターは生で見るのが初めての物ばかりだったな。

f:id:shoegazer1990:20180525225226j:plain

ギター弾くのも何年ぶりか分からないぐらい久しぶりで、元々 ヘタクソなのが更に輪をかけて下手になってたけど、それでも超楽しかったぜ♪(笑)

せっかくなのでビートルズの“Ticket To Ride(涙の乗車券)”を弾こうとしたんだけどすっかり忘れてしまってたので、ストーン・ローゼズの“Waterfall”とかテキトーに弾いてました(汗)。



その後、新宿のディスクユニオンへ。

f:id:shoegazer1990:20180525225958j:plain
f:id:shoegazer1990:20180525230119j:plain
f:id:shoegazer1990:20180525230150j:plain
f:id:shoegazer1990:20180525230228j:plain

まだ聴いてなかったクラッシュの後期スタジオアルバム2枚があったので、やっとこさ購入。他にも発売時に買いそびれたAC/DCのDVD付きベスト盤やR.E.M.の1st、それにクロームなど、チャイニーズばりに爆買いしてしまった(苦笑)。


夜はライブハウスにでも行こうかと思ってたけど、寝不足と疲労感が襲ってきたためにホテルへ戻り大人しくしてました……。



翌日はスカイツリーや浅草をゆっくり観光して、たった30時間の滞在だったけど沢山の刺激を受けたので、やっぱり行って良かったな。


次に東京へ行くのはいつになるやら……。




THE BEATLES / Ticket To Ride
https://youtu.be/pUj-ko3AWUw

f:id:shoegazer1990:20180525231504j:plain

【過去のLIVE日記】MARK GARDENER(RIDE)(2003年秋)

2003年の秋、某音楽誌の“ライブスケジュール一覧”ページを見ていた時、ひとつのライブ予定に目が止まった。



“マーク・ガードナー(ex.RIDE)”(3,000円)



『……えっ?これってライドのマーク・ガードナーのこと?!』と 信じられない思いでいっぱいだった。



96年に彼はライドを脱退した後にアニマルハウスというバンドで2000年にデビューしたものの直ぐに解散してしまい、その後は消息不明の状態だったしCDなどの音源を発表してるという情報も無かったので、何で来日するのかも分からなかったし、外タレなのに3,000円という破格のチケ代を見て『本当にあのマーク・ガードナーなのか?!』と疑ってしまった。



半信半疑だったけど、とりあえずチケットを購入し、ライブハウス“難波ロケッツ”へ向かった。

これがチケットの半券も今なぜか手元に無く、何月何日の出来事だったのかも思い出せない。だけど、ライヴの記憶は今でもかなり鮮明に残っている。




難波ロケッツは狭いハコで、200人ぐらいお客さんがギュウギュウに入っていた。

ステージを観るとドラムセットもアンプも置いてなかったのでアコースティックギターの弾き語りだと分かったけど、『ライドみたいにエレキギターを歪ませまくってデカイ音を鳴らしていたバンドサウンドをアコギ1本で再現できるのか?』、『ひょっとしたら、バックに何人かサポートメンバーが居るのかも』、『……というか、あんな風に雰囲気で聴かせる音楽をアコースティックギターの弾き語りでやれるの?!』、『そもそも、本当にライドのマーク・ガードナーなのか?!』なんていろんなことを考えながら待っていて、最前列に陣取っていた可愛らしい女の子が一緒に来てた人と「“Dreams Burn Down”が~……」なんて話が聞こえてきたので、『やっぱりライドのマークなんや!』とそこでハッキリ分かったぐらいだった。




前座が二組登場し、1人目はハウスミュージックをやっていて、その頃はハウスの良さが分からなかったので退屈してしまった(苦笑)。


二組目は大阪でバンド活動をしているという3人組がアコギ3本を持って登場し、いきなりアニマルハウスの曲“Ready To Recive”を演奏したんだけど、これがまた良かったので、『本家、大丈夫かよ?!』と心配になった程だった。




そして、メインのマーク・ガードナーが12弦のアコースティックギター1本のみの1人だけで登場し、マイクの前に立ち、スポットライトに照らされて 彼が歌い出した。

f:id:shoegazer1990:20180520150016j:plain


いきなり発表もしていないソロ用の曲をやり始め、その歌の上手さに会場に居た全員が聴き入ったのを覚えている。ライド時代と変わらない甘く透き通る美声のはずなのに、彼の声からは物凄く“ソウル”が感じられた。

ソウルミュージックというジャンルとは違えど、彼の甘い声の奥底からはハッキリとしたソウルが感じられて、『こんなメロディーに乗った曲や声でも これだけ魂を込めることができるのか……!!』なんて思いながらマークの歌を聴いていた。


新曲を数曲やってからライドの楽曲を演奏し始めて、これもライヴ前の不安が一発で吹き飛んでしまったほど素晴らしく、アコースティックギター1本で完全に“ライドの世界”を再現させていた。


それと、更に驚いたのが ギターの弦がとにかくよく切れまくる!!2~3曲も演奏したらもう弦交換しなければならず、マネージャーがもう1本のギターを持ってきては演奏して、またブチブチ切れるという繰り返しだった。ギターの弦が1本でも切れたら全体のチューニングも狂うはずなのに、歌はずっと安定している。あまりに弦が切れすぎて残り2本だけになった時もあったけど、それでもゴキゲンで全く慌てる素振りも無くニコニコしながら演奏していたのも強烈だった。



ライドの代表曲や名曲と思われるものはほとんど全部やってくれて、特に僕が一番好きな“In A Different Place”も演奏してくれたのも嬉しかったな。


難波ロケッツは線路下にあるライブハウスだったので“Like A Daydream”の演奏中、キメのポーズをした時に“ゴトンッ!!ゴトンッ!!”と電車の音が響いてきて、お茶目な表情で天井を見上げていたマークを観て会場全体が笑いに包まれたり(笑)。


そして、アンコールのラストに“Drive Blind”をやってたと記憶していて、これもアコギ1本なのに“あの渦巻く世界観”を完全再現していたのも恐れ入ってしまい、1人の弾き語りミュージシャンとしても最高だということがこのライヴを観てよく分かった。




この当時、僕自身はシューゲイザーという音楽から離れていて、それはあまりにも芸術性を感じて白昼夢的なサウンドだったため、日中に何をしていてもライドやスロウダイヴ、マイブラなどが頭の中でずっと鳴り響いていたため、他のことに集中出来なくなったのが理由だ。僕はドラッグなんてやったこと無いけど、ジャンキーの気持ちが少しだけ分かった様な気がする(笑)。



この日のライヴはもちろん最高だった。だけど、シューゲイザーという音楽をちゃんと聴き返す様になったのは それから何年も先の話で、この頃はブルースやハードロックを中心に聴いてたなぁ……。




In A Different Place
https://youtu.be/koSUwG_0id8


Drive Blind
https://youtu.be/W2Snvpo5rJ4


Like A Daydream
https://youtu.be/8zzo25t_eC8


f:id:shoegazer1990:20180520155601j:plain