“ロックは爆音で聴くもの、だけど……”の巻
2017年12月現在、僕はワンルームマンションで一人暮らしをしている。
音楽を聴く時は、もう購入して10年ぐらい経つミニコンポでCDを掛けている。それ以外だと、スマホでYouTubeを観たり(パソコン持ってません 汗)、音楽DVDを観たり。
このコンポで音楽を聴く時に設定している音量は長年“20”がちょうど良いと思い、たまに音量を上げて聴く時は最大でも“24”までにしていた。
大音量で聴きたい時はヘッドフォンをして聴いてたんだけど、壊れてしまったのでそれからは普通に音楽を鳴らす様になった。
それが、ちょうど一年ほど前に今の住まいに引っ越してきて、あるロックファンの方と仲良くなり、普段の“音楽の聴き方”の話になった時に「ロックは爆音で聴くもんだよ」と言われたのを境に、それからは“24~26”で聴く様になり、これが大音量で掛けると気持ち良くて、徐々に少しずつ音量を上げる様になってしまい、最近は“30~34”まで設定する様になってしまった。
しかし、聴いている自分は気持ちいいけれど、周辺の住民からすれば迷惑極まりなく、ついに今日、玄関のドアに“ご注意”という紙切れが挟まっていて、読むと
“近所から騒音の苦情(ステレオの大音量)がきています。”
という旨が記されていて、その時に初めて『ヤバい……!!』と思ってしまった。
テレビでも時々“お騒がせオバチャン”みたいな人が近所迷惑にずっと騒いでいるというニュースを観る事があって、『いい迷惑だな』なんて思っていたけれど、それを自分がやってしまっていた事に猛烈に反省してしまった。今回の一件で感じたのは、“やってる本人は、感覚が麻痺してしまっている”という事だ。
自分が良いと思ってやってる事でも、知らず知らずのうちに周りの人達に迷惑になってる事があるので、これからは気をつけます。
そして、大音量で聴きたいのなら、新しいヘッドフォンを購入してからにしようと決めました。
皆さんもテレビを観る時や音楽を聴く時は近所迷惑にならないよう、音量には気をつけて下さいね。
“警察が来て苦情を言われた”という歌詞を思い出してしまった……。
尾崎豊 / Scrap Alley