“The Rolling Stonesファンの友人と再会!”の巻
2018年3月17日(土)、The Rolling Stones(ザ・ローリング・ストーンズ)繋がりで知り合った友人である通称“Bさん”に会うため、朝早くから身支度して徒歩15分のところにあるコメダ珈琲へ行ってきました。
また少し肌寒くなっていたけど、ご覧の通り1日快晴です。
髪型もバッチリ!
……しかし、せっかく綺麗にセットしても、いつも午後になると髪がペタンと垂れ下がっちまう(汗)。
生まれた時から髪型がほとんど変わらないサイヤ人の連中がホント羨ましいぜっ!!
天気が良いから歩いてるだけで気持ち良い~♪
約束した時間きっちりに待ち合わせ場所のコメダ珈琲へ到着。
Bさんはいつも少し早目に到着しているので、この日も既に座って待っていてくれた。
Bさんとはもう9年ぐらいの付き合いになって、某SNSをやってた時に彼からメッセージを頂いたのがキッカケだった。
当時の僕は堺市に住んでいて、Bさんも同じく堺市在住、そして同じく“ローリング・ストーンズが好き”ということで意気投合。しばらくの間はメッセージのやり取りをしてたんだけど、思いきって「一度会って頂けますか?」と送ったら、Bさんも「私もあなたとはいつか会う運命にあると思っていました」と返事がきて(笑)、それ以来ずっと付き合いが続いている。
僕は16歳の時に偶然テレビでストーンズのライヴ映像を観てからロックに目覚めたんだけど、周りには洋楽ロックを聴いてる人はほとんどいてなかった。いたとしてもハードロックしか聴かない人だったり、90年代のパンクだったり、オアシスやブラーなどのブリットポップだったりして、ガッツリと60~70年代ロックやそれ以降のあまりメジャーでない音楽を聴いてる人は1人もいなかったので、まさか同じ堺市に(しかも、わりと近所!)ストーンズやブルース好きな人がいてたのが本当に嬉しかった。
会えばもちろん音楽の話が中心になるけれど、サッカーの話で盛り上がったり、Bさんが大好きなプロレスの話になったり(笑)、とにかく話題が尽きないのでお互いずっと喋り続けてしまっている。
僕は1年半前に今の住まいに引っ越してきたんだけど、それからはBさんがいつもわざわざこっちまで会いに来てくれている。申し訳ないという気持ちと、それ以上に「いつもありがとうございます!」という気持ちでいる。
お互いのお勧めCDを貸し合うのも毎回の恒例行事(笑)で、Bさんのおかげで自分の知らないバンドも沢山知る事ができた。
自分は不器用な性格だから人とぶつかることも沢山あったし人間関係でいつも悩んできた。そういう人って多いだろうけれど、僕の場合は家庭環境などの影響で普通の人の何倍も苦労してきた様に思っている。
だけど、今になって思うのは、性格や波長が合わない人達も含めて、自分は“良い出会い”をしてきたなぁと感じている。
今はもう昔みたいに無理して周りの人達と仲良くしようなんて思わなくなって、“適度な距離感”を保つ様に心掛けている。そして、そんな中でもフィーリングの合う人とだけ深く付き合う様にしたら、これが余計な気も使わなくなり、普段から物凄く楽な気持ちでいられるようになった。
Bさんと二時間ほど話し込んでから別れて、午後からは母親を誘って散歩がてら大阪城へ行ってきました。
途中、雲ひとつ無い青空を見上げたら小さな白い点のような飛行機のシルエットを見つけたのでパシャリッ♪
(写真の右側辺りに微かに飛行機が写ってます)
大阪城から帰る途中にある花屋を覗いて、母親が花に詳しいのでひとつずつ解説してもらい、その際に“エリカ”という花も教えてもらった。
母「エリカ、かわいいな」
俺「べつに……」
(ハイ、お約束!!笑)
今日も良い1日だった(笑)。
The Rolling Stones / Waiting On A Friend
https://youtu.be/MKLVmBOOqVU