シューゲさんのまったり音楽日記

個人的にお勧めの音楽やライブ体験記、それに日常の面白そうな出来事をひたすら書き連ねてます。コメントを頂いたら、お返事できそうなものだけさせていただくので、宜しくお願いします。

Adorable / Against Perfection(1993)

時々、ふと思い出して聴きたくなる曲がある。

そのひとつがアドラブル(Adorable)の1stアルバムに収録されている“Sunshine Smile”で、タイトル通りこの曲を聴きながら太陽を眺めると霧が晴れたようなスッキリした気分になる。


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僕がこのバンドを知ったのは、彼らが所属していたクリエイションレーベルの2枚組オムニバスアルバムに『サンシャイン・スマイル』が収録されていたのがキッカケだった。


クリエイションレーベルといえば超有名なオアシスがいて、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインがいて、ライドがいて、スロウダイヴがいて、プライマル・スクリームもいて、ソロになったバーナード・バトラーも所属していた“伝説のインディーレーベル”だ。


90年代以降の音楽に興味をもった僕は自分なりに情報を集めては片っ端からCDを購入して聴いていたんだけど、アートワークに惹かれてアルバムを購入する“ジャケ買い”もよくしていて、CDに書かれている僅かな情報を頼りに、関わっているレコード会社にも注目するようになっていった。


そんなことをしているうちに、『おっ!コレ良いな!!』と感じたCDの裏面を見ると、決まって“CREATION RECORDS(クリエイション・レコーズ)”のロゴがあり、『このレーベルのものは信頼できる!』と、“クリエイション=当たり”という法則が僕の中で出来上がっていた。


クリエイションレーベルは2,000年に歴史の幕を閉じたんだけど、最後に所属バンドの代表曲を集めた“International Guardians of Rock'n'Roll 1983 - 1999”というアルバムが出ていたと知り、僕はこのCDを何度も何度もリピートして聴きまくった。


アドラブルは『サンシャイン・スマイル』1曲だけだったけど、どうしてもアルバムを通して聴きたくなり、だいぶ後になってこの“Against Perfection”を購入したら、他の楽曲もかなりの名曲揃いで今でも“隠れた名盤”だと思っている。



“International Guardians~”の解説に「スウェード、ヴァーヴと並ぶ新世代スターバンド」と当時は紹介されてたと書いてあるけど、他の2バンドと違い全然売れてないのはあまりにも残念すぎる。


まあ、時代的に見てもちょうどシューゲイザーが衰退してた時期だし、こういう音を出してるアドラブルにとってはタイミングも良くなかったのかな。



アドラブルは“歴史の闇に葬られたバンド”だろうけど、僕にとってはそんなことどうでも良い。


このアルバムからパワーをもらえるし、好きだから今でも無性に聴きたくなる時がある。




良いアルバムなのになぁ……。





Sunshine Smile
https://youtu.be/7NFBBcvF1Cc


A To Fade In
https://youtu.be/RZTdi36oVZ8


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