Red House Painters(レッド・ハウス・ペインターズ)
今週に入ってから色々とやることがあって、夜中も出来る限り起きている。
まあ、何年も前から不眠症気味なので起きてるのにあまり抵抗が無かったりするんだけど、“起きなきゃいけない”という時に限って眠たくなってくるんよね。
W杯も観てるけど、優先順位は“今、自分がやれること”なので、やるべきことがひとまず終わるまでは遊びも自粛するつもり。
飴と鞭!!
……てなワケで、今回 紹介するのはRed House Painters(レッド・ハウス・ペインターズ)というバンドだ。
音楽好きで普段からCDやレコードを店頭で購入されている人なら分かるだろうけど、“ジャケット買い”というものがある。
名前も何も知らないミュージシャンやバンドのレコードジャケットを店頭で偶然見つけて、何か惹かれる感覚。
僕が生まれて初めてジャケ買いしたのが このレッド・ハウス・ペインターズの“OCEAN BEACH(オーシャン・ビーチ)”というアルバムだった。
この風車のジャケットをレコード屋で見た瞬間、たった1枚の写真が“中に入ってる音”を表現しきっているように見えたのだ。
何かに導かれるようにこのアルバムを購入し聴いてみると、アートワークそのままのアコースティック主体の“枯れたような、それでいて遠い昔を懐かしむような音楽”が聴こえてきた。
物心ついた頃からサイモン&ガーファンクルを家で聴いてたので、こういう音には余計に懐かしさを感じたのかもしれない。
そして、驚いたのが このレッド・ハウス・ペインターズは他のアルバムでサイモン&ガーファンクルの“I Am A Rock”をカバーしていると知り、それまで音楽をダウンロードなんてしたことが無かったのに、今までに僕が唯一アップルミュージックで購入したのがこのバンドのアルバムだったりする。
昔、電車通勤中にこのアルバムをヘヴィロテしてた時期があって、ラッシュアワー時に毎朝ギュウギュウになりながらも“一息つける瞬間”を僕に与えてくれてたな……。
こういう枯れた音楽も良いもんですよ♪
Cabezon
https://youtu.be/_DV4oJGLB9U
Over My Head
https://youtu.be/mvwaE96vVus
I Am A Rock
https://youtu.be/0qtlccEWrXI