シューゲさんのまったり音楽日記

I'm “Shoege san”. I'm music bloger. 個人的にお勧めの音楽やライブ体験記、それに日常の面白そうな出来事をひたすら書き連ねてます。コメントを頂いたら、お返事できそうなものだけさせていただくので、宜しくお願いします。

HAPPY MONDAYS(ハッピー・マンデーズ)

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昨夜、映画『24アワー・パーティ・ピープル』を観た。

舞台となっているイギリスはマンチェスターのクラブ“ハシエンダ”で、パンクロックに触発されて「自分たちの手で新しいことをやろう!!」と立ち上がった人達の話だ。

イアン・カーティス率いるジョイ・ディヴィジョンから始まり、彼の死後に結成されたニュー・オーダー、それに今回ご紹介するハッピー・マンデーズ(HAPPY MONDAYS)がその歴史に大きく関わっていた。


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80年代以降のロックといえばテレビ受けするボン・ジョヴィやMr.ビッグ、それにガンズ・アンド・ローゼズなどしか知らなかった高校生の僕が、本格的に聴くようになったのはストーン・ローゼズブラック・クロウズのおかげだというのは、以前にもブログに書いた通りだ。

それまで大衆受けする所謂(いわゆる)“産業ロック”がテレビやラジオなどを通してよく耳にしていた頃、ストーン・ローゼズを聴いた瞬間は忘れられない。

素朴で、だけど花びらが咲くようなキラキラしたサウンドには『ああ、こういうロックもあるんだな……』と感じ、それからは大手レコード会社より小さなインディーレーベルのバンドを積極的に探すようになった。


そして、ストーン・ローゼズがアルバムデビューした89年前後から、彼らの故郷であるマンチェスター出身のバンド勢が盛り上がっていたのを知る。

それが“マンチェスターブーム”と言われるもので、“マッドチェスター(mad=狂った)”なんて呼び名もあり、90年代初頭まで続いたとのこと。


ストーン・ローゼズを好きになった僕は、片っ端からこの時代のアルバムを見つけては聴いていき、その中の1枚にハッピー・マンデーズの“PILLS 'N' THRILLS AND BELLYACHES”があったのだ。

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ローゼズやマンデーズをはじめ、シャーラタンズジーザス・ジョーンズなども聴いていった。

……が、最初は大衆受けする音楽とは一味違ったマッドチェスターの音が新鮮に感じて良かったんだけど、そのうち何だか飽きてしまい、ほとんどのアルバムを売っぱらってしまったのだ(苦笑)。

その中にはハッピー・マンデーズのアルバムも入っていて、正直なところ、ボーカルのショーン・ライダーの声もそんなに好きじゃなかったし(汗)、自分にはずっと聴き続けられるタイプの曲調ではなかったのが理由だ。

彼らの写真を見ても野暮ったいし(ボロクソやなぁ……汗)、「マンチェスターブームの主役はローゼズとハピマン」なんて当時の記事によく書かれていたけれど、ストーン・ローゼズの連中は見た目もカッコ良かったし、アイドル的な魅力も備わっていたんだと思っている。


見た目ってホント重要よ!



それに、何といってもストーン・ローゼズの曲は今でもずっと聴けるんよね。ここが最大の違いなんじゃないかな。


結局、ローゼズとシャーラタンズ以外の“マッドチェスター”は全部処分したんだけど、何年も経ってからマンデーズだけはまた聴きたくなり、アルバムを買い直して今も所有している。
(注:今はハピマンも好きです!)





……と、ハピマンについて書いてるのにボロクソだと今気付いたが(汗)、冒頭に紹介した『24アワー・パーティ・ピープル』で彼らの物語も語られていたので、それについて少しだけ触れておこう。

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ボーカルのショーン・ライダーとダンサーのベズがビルの屋上に行き、飛んでる鳩の群れに石を投げて落としまくっており、作品中では作り物の鳩だったが、これは実話だとのこと。

アーバスの中ではドラッグをキメまくったりと、まあ典型的なロックンロールライフと言ったらそれまでだけど、とりあえず感じたのは『クソ野郎共やな……!!』という感想しか思い浮かばなかった。
(やっぱり全く誉めてないのである 苦笑)



それでも、こんなチンピラ連中でも、本気になれば自分たちの力で道を切り拓けるもんだから、そこは素直に見習うべきところだよ。
(やっと誉めた!笑)


『24アワー・パーティ・ピープル』で、ハシエンダの人達やハッピー・マンデーズをはじめとするバンドを観ているうちに、“パンクの精神は形を変えて、ずっと受け継がれているんだな”と感じたのだ。









Kinky Afro
https://youtu.be/O8maBsuhHr4


Step On
https://youtu.be/2CQLAhNlbfQ


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