My Favorite SHOEGAZE / DREAM POP ALBUM top21〜25
今回はシューゲイザー/ドリームポップのアルバムトップ21〜25までをご紹介。
ルールは前回までと同じ。
・1バンドにつき1作品まで。
(マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのみ既に2作品出てしまっているが、そこは多目に見てやって下さい……汗)
・オリジナルスタジオアルバムのみ。
(シングル集やミニアルバム、EPなどは含まない)
・人によっては「シューゲイザーやドリームポップとは違うんじゃないのか?」と思われるアルバムもあるかもしれないが、個人的なランキングなので、悪しからず。
……というワケで、トップ21〜25スタート!
21. REVOLVER / Clod Water Flat (1993)
シューゲイザーを好きな理由に“尊さ”があって、このリボルバーが唯一残したオリジナルアルバムにもそれが感じられる。声良し、楽曲良し、雰囲気良しの、文句の付けようが無い“隠れた超名盤”。だが、当時全く売れずに解散してしまったとのことだ。アドラブルなんかもそうだけど、もしもデビューした時期があともう1〜2年早かったらこのバンドの運命って全然変わってたんじゃないかと思わされる。
Coming Back
https://youtu.be/4NM1hf3QwXo
22. PAINS OF BEING PURE AT HEART / Pains Of Being Pure At Heart (2009)
今回いろんな作品を聴き返していて、自分の中でどんどん評価が上がっているものがいくつもあり、そのうちの1枚にこのアルバムも入る。甘酸っぱいサウンドが昔から大好きで、ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハートの1stも全編に渡って甘酸っぱさ全開だ。
Stay Alive
https://youtu.be/6ceHSOaxmHo
23. JESUS AND MARY CHAIN / Psycho Candy (1985)
このアルバムもホント大好きなのに、今回ランキング付けしていると思っていた以上に後ろへ来てしまった。リアルタイムで聴いてたわけでもないのに、このアルバムにはノイズの向こうに“懐かしさ”を感じてしまう。グッドメロディーなのは勿論だけど、僕がこの1stを気に入っているのは時代の空気を体現しているところなんだと思う。
Just Like Honey
https://youtu.be/7EgB__YratE
24. CURE / Disintegration (1989)
キュアーはミュージシャン達からの評価も高いし根強い人気があるバンドだけど、僕は一度ものめり込んだことが無い。シューゲイザーバンドとしてカテゴライズされている人達でも無いが、このアルバムに関してはドリームポップ色全開なので一聴した瞬間から大好きな1枚となった。
Plainsong
https://youtu.be/ZkJwpYrcAko
25. BLIND Mr. JONES / Tatooine (1994)
1stアルバムのジャケットが「死ぬほどダサい」と言われている彼らだが、ライドとペイル・セインツを足してフルートを織り交ぜたサウンドは独特の立ち位置に居る。過小評価されているバンドのひとつでもあると思っている。
Disneyworld
https://youtu.be/N6x61VQd5PI
……と、こうやって聴き返していると本当に素晴らしい作品がいくつもあると思わされる。
特にリボルバーなんて「こういうのが好き」って人けっこういてると思うんだけどなぁ……。このバンドなどはまたいつかガッツリ書きたいと考えている。
ランキング形式にはしているが、その時のノリと勢いでやっているので、今やるとまた全然違う順位になるし、明日になれば自分の中でまた変わるだろう。
“トップ50”というより、“ベスト50”という感覚で見て頂いた方が良いかも。
ああ……コロナウィルスの影響をモロに喰らっている。
世界中の人達が大変な思いをしている状況だけど、僕のこの記事でほんの少しでも気を紛らわせることが出来たら嬉しいです。
良い音楽を聴いてる間だけは嫌なことや辛いことも忘れられるからね。
そんなわけで、また次回お会いしましょう♪
3/29 13:00-0:00