My Favorite SHOEGAZE / DREAM POP ALBUM top31〜35
今回はシューゲイザー/ドリームポップのアルバムトップ31〜35までをご紹介。
ルールは前回までと同じ。
・1バンドにつき1作品まで。
(マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのみ既に2作品出てしまっているが、そこは多目に見てやって下さい……汗)
・オリジナルスタジオアルバムのみ。
(シングル集やミニアルバム、EPなどは含まない)
・人によっては「シューゲイザーやドリームポップとは違うんじゃないのか?」と思われるアルバムもあるかもしれないが、個人的なランキングなので、悪しからず。
……というワケで、トップ31〜35スタート!
31. SIGUR ROS / Àgaetis Byrjun (1999)
シガー・ロスのアルバムで1枚だけ選ぶならどれだろう、と考えた末に残ったのがコレ。他にも好きなアルバムはいくつかあるのだが、ヨンシー(ボーカル&ギター)の“ボウイング奏法”が一番印象に残ったのが今作だったからかもしれない。
Svefn-g-englar
https://youtu.be/8L64BcCRDAE
32. TAME IMPALA / Currents (2015)
初期のテーム・インパラはサイケデリック期のビートルズな楽曲をやっており、歌い方もジョン・レノンそのものだった。彼らのスタイルが確立されたのは2ndからだし、このアルバムでは未来型ディスコサウンドとも言える楽曲とケヴィン・パーカーのトロケそうな歌声が絶妙だ。
Yes I'm Changing (LIVE)
https://youtu.be/86reUrSfUZw
33. SAXON SHORE / Four Months of Darkness (2003)
エピック45と並んでインストゥルメンタルミュージックでお気に入りなのがこのサクション・ショアー。聴いていると風景を感じさせてくれる音作りはレッド・ハウス・ペインターズなんかにも通じるものがある。
Our Mountain Pass, a Winding Trench
https://youtu.be/lWxBuN-SlJQ
34. ALCEST / Spiritual Instinct (2019)
フランスのブラックメタル・シューゲイザーと呼ばれるアルセスト。歌声や疾走感がライドやマイ・ヴィトリオールなどに共通する部分があると思っていて、こういうバンドが他にいないかと探しているのだが、なかなか無いんよね。昨年出たばかりの最新作がかなり良い感じだったので、期待を込めて選んでみた。
Les Jardins De Minuit
https://youtu.be/-tR3-yMpy3c
35. RUMSKIB / Rumskib (2007)
聴いた瞬間から『コクトー・ツインズの影響を受けてるな』と分かったが、これはこれで全然アリだと思っているし、アルバムを通して楽曲のクオリティーはとても高いのでお気に入りの1枚だったりする。だけど、このバンドって本作だけで解散したのか?他のアルバムが出てないところを見ても多分そうなんだろうけど、このまま続けてほしかった。
Hearts on Fire
https://youtu.be/2pslft8Xyso
最近はトーキング・ヘッズやルー・リードなどを聴いているため、この手のジャンルから少々距離を置くようになった。
最初の25枚くらいはパパッと浮かんだが、そこから先はちょっと悩み気味。
当時聴いて物凄く気に入ってたアルバムでも、今聴き返すとそこまで好きではないものもあるし。
では、また次回もお楽しみに♪
T4/22 21:00-0:00