シューゲさんのまったり音楽日記

洋楽中心に1記事につき3〜5分程度で読める内容にしているので、気になったミュージシャンがいれば添付してある音源をご視聴頂けたら幸いです。

Mick Jagger (ミック・ジャガー)

昨日は俺の永遠のアイドルであるミック・ジャガー(Mick Jagger)さんの誕生日だったので、おめでとうついでに思いつくままに書き綴る。


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(記事の最後にまた音源を色々添付しているが、エドサリヴァン・ショーでの“Gimme Shelter”なんかは高校生の頃に衛生放送の特集を観てブッ飛んでしまったので必見です。是非ご覧あれ!)




昔と比べると最近はローリング・ストーンズ(THE ROLLING STONES)を聴くことも減った…………ように思うだけで、実際はけっこうフツーに聴いてるかも(……って、どっちやねん!)。

いや〜、やっぱりストーンズがキッカケでロックを聴くようになったし、今もある人とストーンズネタの話をする機会があるため、話題に出ると聴きたくなるんだよな。


それにしても、ミックさん、昨日で77歳になってしまったのか?!

ひ孫もいてるが、本人も現役バリバリで何年か前にまた自分の子供が生まれたニュースもあったな。


……う〜〜む、相変わらずじゃのう。



しかし、スリムな体型を維持し続けているのも本当に凄いが、声質も声量も変わらないというのは驚愕だな。バケモンだよ(←注:良い意味で)。


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ストーンズのメンバーはもちろん全員好きだし、日本では相棒のキース・リチャーズの方が人気あるのも知っているが、それでも俺はミック・ジャガーが一番好きだな。

ストーンズが今も現役で、1回のライヴで数万人から数十万人のファンを熱狂させ、ブラジルでのフリーコンサートでは120万人もの観客を動員(しかも2回も!)できるのは、歳とっても自己管理を怠らないミックが居るおかげだと思っているし、間違いなくそのはずだ。

あれだけ広いステージをミックが所狭しと端から端へと動き回り、歌って踊れるおかげで観客も“観る楽しみ”を味わえている。

もしミックがジョン・ライドン(元セックス・ピストルズ)のような不摂生を続けていたら、ストーンズはもっと滋味なライヴ活動を行っていたはずだ。


いつまでも年齢を感じさせないエネルギッシュなミックを観ていて感じるのは、“ロックやポップスをやっている人達の限界を引き上げ続けている”、ということ。



バンド自体も前人未到の領域に足を踏み入れているが、ボーカリストとしてもパフォーマーとしても未知の領域を邁進し続けるミック・ジャガー


やはり、これからも俺のアイドルだな、うん。














The Last Time (LIVE 1965)
https://youtu.be/UhRjvYO-WsI


Gimme Shelter (Ed Sullivan Show 1969)
https://youtu.be/oVPM4H_x3AM


Fool To Cry (1975)
https://youtu.be/B-2MenrnR2U


Just Another Night (LIVE AID 1985)
https://youtu.be/hNt-Tpm3J9k


You Can't Always Get What You Want (2020)
https://youtu.be/N7pZgQepXfA


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