シューゲさんのまったり音楽日記

洋楽中心に1記事につき3〜5分程度で読める内容にしているので、気になったミュージシャンがいれば添付してある音源をご視聴頂けたら幸いです。コメントはお返事できそうなものだけさせていただくので、宜しくお願いします。

THE DOORS (ザ・ドアーズ)

昨夜、映画『ザ・ドアーズ』を観賞した。ということで、今回はザ・ドアーズ(THE DOORS)について。


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ドアーズの映画は昔から知ってはいたが『観よう、観よう』と思いながらかなりの年月が経ってしまっていた……。

ドアーズのアルバムは高校生の頃から聴いていたが、このバンドに特別な思い入れは無いし、60年代のアメリカを代表するサイケデリックバンドのひとつとして挙げられる彼らではあるが、彼らのやっているサイケデリックというのは呪術的で、僕が好むサイケとはまた違うタイプなんだな。


ボーカルのジム・モリソンの歌詞が詩的ではあるものの、ライヴ中に自分の局部をさらけ出すなど、その奇人変人ぶりに付いていけないところがあった。

まあ、ロックやっている連中なんてどこか変態じみているし、真面目すぎてまともな奴らだと刺激が無くて退屈するのだが、それでもやはり好みがあって、ジム・モリソン系の変態ぶりは苦手なんだな。


それでも、僕自身が人生経験を重ねたためか、こういうタイプのロックスターに対しても昔ほど敬遠することが無くなり、今は“表現のひとつ”として考えるようにしている。

ちなみに昔から好きだったはずのストーンズのミックやキースに対しても破天荒過ぎるロックンロールライフに嫌悪感を抱いたりして、『彼らの音楽は好きだけど、ハチャメチャすぎる生き方は苦手だ』と思っていた時期もかなり長い間あった(特に初期リーダーであるブライアン・ジョーンズなんかは本物の悪魔だと思っていたほどだ)。


ただ、十代の頃は受け入れられなかったドアーズのような“陰鬱な世界観”も今では抵抗なく聴けるようになったし、それも音楽に限らず“アート”というものに対して自分の許容範囲が広くなったためだと感じている。


綺麗で美しいものだけを受け入れるのではなく、その反対側にあるもの、醜悪や憎悪といったマイナスでネガティブな表現があってこその芸術なんだろうし、それをエンターテイメントとしてやっていたのがドアーズ(=ジム・モリソン)なんだろう。










Light My Fire
https://youtu.be/mbj1RFaoyLk


Touch Me (LIVE)
https://youtu.be/U6bRukfcUf0


The End (LIVE1968)
https://youtu.be/6FMGYycBAMU


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Good Night.