MEEKS / BEATLESS -shoegazer covers of THE BEATLES- (2013)
数あるビートルズのカバーアルバムの中で、個人的に一番のお気に入りがこのアルバムだ。
ビートルズ好きな人、シューゲイザー好きな人に超お勧め。どっちも好きな人にはたまらんアルバムだ。迷わず盤で購入すべし。
“THE BEATLES”とマイブラの“LOVELESS”を掛けて“BEATLESS”というタイトルのセンスも素晴らしい。
タイトルにある通り、ビートルズの楽曲をシューゲイズにしてしまっている。
めっちゃシューゲイズしまくっています、ハイ。
ミークス(MEEKS)はブロークン・リトル・シスター(broken little sister)というバンドの変名で、メンバーは全員日本人。
全10曲はこんな感じで構成されている。
1.Across The Universe (ジョン)
2.Norwegian Wood (ジョン)
3.Something (ジョージ)
4.Yesterday (ポール)
5.And I Love Her (ポール)
6.Tomorrow Never Knows (ジョン)
7.Nowhere Man (ジョン)
8.In My Life (ジョン)
9.Strawberry Fields Forever (ジョン)
10.Let It Be (ポール)
(※カッコ内はオリジナルのメインボーカル)
ジョージ・ハリスンが1曲、ポールが3曲、そしてジョン・レノンのメインボーカル曲が6曲。
かなり偏っているし、ビートルズ中期以降はポールの曲数の方が多いにも関わらず、ジョンのカバー曲が多いのは何故?と思ったが、ジョンのサイケ掛かった歌声や曲調の方がシューゲらしさがあって表現しやすいのかもしれない。
欲を言えば是非ともシリーズ化して、ビートルズの全楽曲をカバーしてほしいな。
Tomorrow Never Knows
https://youtu.be/Y7-M-lgm2xY
Norwegian Wood
https://youtu.be/S6NgcnWPPko
Strawberry Fields Forever
https://youtu.be/NTxeNU0bPcg
Let It Be
https://youtu.be/XxC9HUEeqY8
OK.