Paul McCartney (ポール・マッカートニー)
久々にブログを更新。
今回は、6月18日に80歳(!)の誕生日を迎えたポール・マッカートニー (Paul McCartney) について書き綴っていく。
今年も全米ツアーを行い、ラストにイギリスのグラストンベリーフェスティバルで大トリを飾ったばかり、しかも3時間ものステージをこなしたというポール。超人だな。
当ブログでほとんどビートルズについて書いたことはないが、勿論僕はビートルズが大好きだし、ついでに言えば“世界最強のミュージシャン”は間違いなくポール・マッカートニーだと思っている。
そりゃあね、以前から言ってる通り、俺はローリング・ストーンズをきっかけに本格的にロックを聴き始めたし、雑食性で、パンクもドリームポップもシューゲイザーも手当たり次第に何でもかんでも聴いてるようなヤツなんだが、それでもやはりポール・マッカートニーという人は“特別スゴイ”と思ってしまう。超々々々々天才だと認めざるをえない、というか。
「ポール・マッカートニーの何がそんなに凄いのか?」をざっくりまとめてみる。
・ベース、ギター、ドラム、ピアノは勿論、どんな楽器でも弾きこなす。最高のベーシストの一人。しかも、ギターも上手い。
・どんなタイプの歌でも歌いこなせる。
・ロックンロールやポップスだけでなく、 “Helter Skelter” のようなハードロックも作れ、バラードも映画音楽もクラシックも、どんなタイプの楽曲でも作れる。しかも、クオリティーが高いどころか、誰でも知っている、もしくは聴いたことがある曲を何十曲も発表している。
・それまでシングルの寄せ集めだった“アルバム”という存在を “Sgt. Pepper's 〜” で1枚のトータル作品として初めて思いつく。
・ライヴでは老若男女問わず、観客全員でシンガロングできる超名曲が沢山ある。
・今でも定期的に新曲&新作アルバムを発表し、ツアーを続けている。しかも、3時間以上ものステージをこなしている。
2013年の京セラドーム大阪でポール・マッカートニーのライヴに僕は初参戦した。
ヒット曲&超名曲のオンパレードで(特にビートルズ時代の楽曲を沢山演っていた)、オープニングナンバーでジョン・レノンのメインボーカル曲 “Eight Days A Week” を持ってきて、ジョージ・ハリスン作曲の “Something” も演奏していたが、違和感が全く無く歌いこなしていた。
広いドーム内に響き渡るポールの歌声を聴きながら、『もし、逆にジョンやジョージがポールのメインボーカル曲を演奏していたらどんな感じになっていただろう?』と想像していたが、ジョンやジョージの声質だとポールのように歌いこなせることはできないんじゃないかな、と感じた。
(※あくまで個人的な意見です)
それと、まだ小さかった頃にテレビで『007 死ぬのは奴らだ』が放送されていて、エンディングで流れた “Live And Let Die” を聴いた瞬間、『めちゃくちゃカッコイイ曲だな!』と感動したのも覚えている。
ミュージシャンとして欠点を見つけようとしても見つからないし、スタジオでもライヴでも常に最高の状態でいる。
やっぱりポール・マッカートニーが最強だな。
Hello, goodbye
https://youtu.be/rblYSKz_VnI
The Long And Winding Road
https://youtu.be/fR4HjTH_fTM
Ob-La-Di, Ob-La-Da
https://youtu.be/_J9NpHKrKMw
Michelle
https://youtu.be/WoBLi5eE-wY
Helter Skelter
https://youtu.be/vWW2SzoAXMo
Hey Jude
https://youtu.be/A_MjCqQoLLA
Band On The Run (LIVE)
https://youtu.be/qAm9HYQEggY
Live And Let Die
https://youtu.be/FJsQGWlZp1g
Coming Up
https://youtu.be/g5nzLQ63c9E
My Love
https://youtu.be/Rim_q_yJSVo