シューゲさんのまったり音楽日記

洋楽中心に1記事につき3〜5分程度で読める内容にしているので、気になったミュージシャンがいれば添付してある音源をご視聴頂けたら幸いです。

beabadoobee / Beatopia (2022)

先月発売されたビーバドゥービー(beabadoobee)の2ndアルバム“Beatopia (ビートピア)”。



ビーバドゥービーことビー・クリスティさん、順調にキャリアを重ねていてファンの一人として本当に嬉しい。


僕がビーさんを知ったのは今からもう4年前になるのかな。確か、2018年初頭だったと記憶している。

その頃はまだビーさんも音楽シーンに登場したばかりで、自作曲をYou TubeSpotifyなどのサブスクリプションに地道にアップしていたのを覚えている。

当時はSpotifyでの彼女のフォロワー数は60万人ほどだったのだが(それでも、とんでもなくスゴイことなのだが…)、今では1000万人を軽く突破している。

なんだか、トンデモナイことになっているな。



ちなみに、日本の音楽専門サイトを除いた一般ピープルの中で、たぶん僕が最初に彼女のことを取り上げていたはずなので、それもあって感慨もひとしおだ。

(音楽専門サイトでもまだ2つくらいしか彼女のことを取り上げていなかったので、何気に『俺のブログ、スゲェッ!』と思っていたりするのである。笑)




そんなわけで、2年ぶりに発表されたこの『ビートピア』というアルバム。



いやー……もう、最っ高!!


相変わらずのドリームポップ色全開な楽曲が満載で、聴いていて夢見心地になれる。


僕が好んで聴いていた80〜90年代のUKインディーロックの流れを汲んではいるが、ノスタルジックな雰囲気を醸しながらも“2022年の今を生きている”って感じがたまらんです、ハイ。



初期のepや1st“Fake It Flowers”を聴いて、


『この娘、絶対にラッシュ(LUSH)やサンデイズ(THE SUNDAYS)が好きだな』


というのが分かったし、後でインタビュー記事にそのことが書かれていたのを見た時はホント嬉しかったな。



初期の頃から地道に発表していた楽曲に近いテイストのものも多く、それでいて前進していっているというか。

この『ビートピア』を聴いて、『俺は彼女のピュアな世界観がたまらなく好きなんだ』ということを思い出させてくれた気がする。



ハッキリ言って、1stよりこっちの方が好き。


1stアルバムも良かったけど、個人的には断然この『ビートピア』を推します。




たとえ彼女が世間から評価されなくても、僕はビーさんの作る音楽が大好きだし、誰も注目していないとしても、微力ながらも僕は彼女のことを応援しようと決めている。


そんなビーさんがこんなに素晴らしい2ndアルバムを発表してくれたのだから、もう、行くとこまで行ってほしいね。










See You Soon
https://youtu.be/-asbs8dHAOk


Talk
https://youtu.be/hCw80xpI3k0


Pictures of Us
https://youtu.be/py71Xqfn0eM


You're Here That's The Thing
https://youtu.be/F7CWjv0gcfQ


Talk (LIVE2022)
https://youtu.be/eA7RyaKqZL0