シューゲさんのまったり音楽日記

洋楽中心に1記事につき3〜5分程度で読める内容にしているので、気になったミュージシャンがいれば添付してある音源をご視聴頂けたら幸いです。

CHAPTERHOUSE / WHIRLPOOL (1991)

久々にチャプターハウス(CHAPTERHOUSE)の1st“WHIRLPOOL(ワールプール)”を聴いたので、今更ながらこのアルバムについて書き綴る。



以前、ペイル・セインツの記事で「あのアルバムを探し回ったが、何処にも無かった」と書いたが、あの当時、実はこのチャプターハウスのアルバムも一緒に探していたのである。

そして、両バンドの作品共に何処にも置いてなかったため、僕の中では“アートワークだけは写真で見たことのある、幻のアルバム”という位置付けとなってしまっていた。


このアルバムを実際に聴いたのはだいぶ経ってからで、僕の中でシューゲイザー熱が再燃してからのことだった。


浮遊感のあるサウンド、舌足らずで不明瞭な歌を歌うボーカルスタイルは、シューゲイザーやドリームポップと呼ばれる音楽のイメージをそのまま体現していた。

歪みまくったギターサウンドなのに、爆音で聴くというか、音の洪水を浴びるような感覚で鳴らしてみると、身体が宙に浮かぶ錯覚に陥ることがある。


M1“Breather”やスロウダイヴのレイチェル・ゴスウェルがボーカル参加したM2“Pearl”をはじめ名曲揃いだが、個人的にお気に入りなのがM7“Guilt”で、身体がどこまでも浮かび上がっていくような気持ち良さと、落下していくような、その周りで虫がまとわりついているような気持ち悪さが同居している不思議な楽曲だ。



余談だが、チャプターハウスも過去に一度再結成を果たしており、2010年に来日公演を行い、前座にはドイツのウルリッヒ・シュナウスやアメリカのフリーティング・ジョイスが出演していたそうで、観に行けなかったのが悔やまれる……!!



今でもたまにこのアルバムを聴いてはいるのだが、先日、太陽が燦々と輝く青空の下で再生したら、もう、一発でトリップしてしまった。

上手く言えないが、自分の身体が空や雲と同化した感覚になったというか。



『この作品以上に晴天の日に合うアルバムって無いんじゃないのか?』と思うほどピッタリとハマったね。











Breather
https://youtu.be/5YtB4kxfQPs


Pearl
https://youtu.be/JEIAaWQfxMY


Falling Down
https://youtu.be/Fh_EWqIFpQQ


Guilt
https://youtu.be/1cnYVb0uq1I


Something More
https://youtu.be/ibfvXbMspM0


NEW ORDER / TECHNIQUE (1989)

今回はニュー・オーダー(NEW ORDER)が1989年に発表したアルバム“TECHNIQUE(テクニーク)”について。



僕が初めて聴いたニュー・オーダーのアルバムがこの『テクニーク』だった。


ストーン・ローゼズをきっかけに90年代ロックに興味を持ち始めたが、その少し前からイギリスで活躍していたバンドということでニュー・オーダーを知ったんだと思う。


個人的な意見だが、ストーン・ローゼズに対するレビューで散見されていた“ロックとダンスの融合”という表現は、僕の中ではしっくりこなかった。

まだ洋楽ロックを聴き始めて間もない頃だったというのもあるのかもしれないが、『ロックって元々“踊れる音楽”だったんじゃないの?』なんて当時は感じていた。

ただ、音楽ジャンルが細分化されすぎたために、そのような表現が用いられたのが今では分かる。

それでもストーン・ローゼズの1stに“ダンス”という表現は今でもやっぱり違和感を覚えてしまうのが正直なところで、多分それは、80年代末の本国イギリスでしか分からない感覚なのかもしれない。


そんな僕が“ロックとダンスの融合”という表現がピッタリ当て嵌まると感じたのが、ニュー・オーダーの『テクニーク』というアルバムだった。

“インディーダンス”と呼ばれる独特の冷めた雰囲気だったり、だからといって決して興醒めすることはなく、表面的には明るいメロディーに包まれており、それでいてリズムも弾けているため、クラブでビージーズやマドンナなどの音楽と一緒に流れていても不自然ではない感じというか。


実際、マイケル・J・フォックスが主演した映画『再会の街(原題“Bright lights, big city”)』では、主人公達が夜な夜な通っているニューヨークのディスコで彼らの楽曲が流れていたシーンがあったが、全く違和感が無かった。



“ロックとダンスの融合”という表現にいまいちピンとこなかった人は是非、ニュー・オーダーの『テクニーク』を一聴してほしい。

やけに明るいはずなのに冷めた感覚も混在しているメロディーと楽曲は、相反するようで、だけどそれがやたらとクセになる。

そして、彼らのビートに自然と身体が揺れるだろう。









Fine Time
https://youtu.be/_BmIqF-yC2E


All The Way
https://youtu.be/8Eu8sKgeBN8


Love Less
https://youtu.be/Gf5PHXI3k9U


Run
https://youtu.be/nyaNMoam9KY


Mr Disco
https://youtu.be/X_QbBGo1PNQ



Very thanks.

LONELY BOY (『ロンリー・ボーイ』スティーヴ・ジョーンズ自伝)

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2017年に海外で出版された元セックス・ピストルズ(SEX PISTOLS)のギタリスト、スティーヴ・ジョーンズ(Steve Jones)の自伝。その日本版が5年越しでやっと発売された。


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ティーヴ・ジョーンズ自身の生い立ちから始まり、バンド結成〜解散、その後のキャリアについて余すところなく語り尽くしている。

無名時代からというか、小さい頃から窃盗癖があり、大物ミュージシャンのライヴ会場に忍び込んでは楽器や機材を盗めるだけ盗んできたのを自白していて、その中にはキース・リチャーズのコートやデヴィッド・ボウイのマイクなど、写真や映像で見たことのあるような代物が書かれていた。

そして、後でそのことを知ったキース・リチャーズがブチ切れていたそうだ(笑)。


ピストルズやプロフェッショナルズで活動を共にしてきたドラマーのポール・クックが彼にとって長年の親友で、こんな滅茶苦茶な奴によく愛想を尽かさないでいられるな、と感心してしまう(笑)。

ジョニー・ロットンとの確執についても語られており、このバンドは短命で終わらざるをえなかったのが読んでいたらよく分かる。


この自伝を読みながら、初めてセックス・ピストルズのアルバムを聴いた時の衝撃や、映像を観た瞬間のことを思い出していた。



正直にいうと、『もうピストルズは語り尽くされた感があるし、もういいかな』なんて思っていたのだが、当事者しか知らない話も満載で、川田倫代さんによる翻訳の上手さもあり、“本を読んでいる”というよりも“スティーヴ・ジョーンズ自身の口から直接語られている”という感覚でストレスなくスラスラとページを進められた。

翻訳も勿論だがスティーヴ・ジョーンズ自身の気取ってない雰囲気がそのまま投影されているように感じたし、他のミュージシャンや著名人の自伝と比べても読み易く、且つ内容も70年代のロック全盛期を中心に語られているため、この時代のイギリスやアメリカの音楽シーンを知るにも貴重な資料となっている。



「昔の音楽の良さが分からない」という人や「パンクって何が良いの?」と思っている音楽ファンもこの自伝を読んだら、きっと興味を持つんじゃないかな。

(※あまりに過激な内容や表現が多々あるため、それに耐えられる人だけお勧めします 笑)











USA TOUR 1978
https://youtu.be/3DzInmObqXA


Anarchy In The USA (LIVE 1978)
https://youtu.be/GEYs3oYn50w


New York (LIVE 1978)
https://youtu.be/kXCvQDCc0Zc


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THE VERVE / A NORTHERN SOUL (1995)

最近はもうあまり音楽を聴く時間が無くなってしまったが、そんな中でも相変わらず聴いているのがザ・ヴァーヴ(THE VERVE)だったりする。

日本ではそれほど人気も知名度もないバンドかもしれないが(強いて言えば3rdアルバムが知られているくらい)、僕の中ではヴァーヴといえば90年代にデビューしたバンドでトップ3に入るほど大好きだ。



というわけで、そんなザ・ヴァーヴが95年に発表した2ndアルバム“A NORTHERN SOUL”について今回書き綴ってみる。



(2nd“A NORTHERN SOUL”)


当ブログで何度も“ヴァーヴ愛”を語っているが、『何で日本であまり人気が無いんだろう?』と改めて考えていた。


まあ、SpotifyやCDで聴きながらそんなことを考えてはいたが、『そりゃ売れんやろ』という結論に達したわけであり(笑)。

僕自身がサイケデリックロックに傾倒していたのもあり、言ってしまえばシューゲイザーなんかもサイケデリックミュージックの進化系のひとつだし、初期のヴァーヴは特にシューゲの影響下にあったため、初めて彼らの1stアルバムを聴いた時から“究極のサイケデリックバンド”だと思っているし、その気持ちは僕の中で今も変わっていない。

ただ、サイケデリックっていまいち日本では浸透しない音楽のような気もして、歌モノになって復活した3rdだけは一般のリスナーにも受け入れられたのは納得したというか。


確か、最初に聴いたのが3rdで、その次に1stを聴いてブッ飛んでしまい(笑)、……で、そうなったら勿論2ndも聴きたくなるのは当然なわけで。


だけど、その頃はどのレコード屋にもこの2ndアルバムが置いてなかったため、結構な間が空いたのを覚えている。



やっと見つけた2nd『ア・ノーザン・ソウル』というアルバムの第一印象は、ジャケ裏に写っていたベーシスト、サイモン・ジョーンズのファッションに一目惚れしてしまった、ということだ(笑)。

この写真に写っている彼のファッションに憧れて、同じような赤いコーデュロイのパンツを探し回ったのは良い思い出だ。



アルバムに並んだ楽曲をひと通り聴いた感想はというと、“ちょうど1stと3rdの中間”という印象だった。

1stよりも音全体が鮮明になり、より“ロック色”が強くなっている。と同時に、相変わらずお得意の“サイケ全開曲”もあったりと、今聴き返すと転換期を迎えていたのも理解できる。

M5のアルバムタイトルと同一の楽曲“A Northern Soul”が一番のお気に入りで、グチャグチャのサイケデリックワールドをこれでもかというぐらいに展開している。

やはり彼らにはインプロヴィゼーション全開の楽曲が合っているように感じるし、演奏能力や“ヴァーヴというバンドにしか鳴らせない音”があって、残念ながらそれは3rd『アーバン・ヒムズ』ではほぼ消え去っていたのが残念でならない。

それでも、リチャード・アシュクロフトが中心となって作られたであろう“歌モノ”の楽曲群も名曲が散りばめられていたり、そしてストレートなリフ主体のロックンロールを披露したりと、彼らの歴史の中で一番バラエティーに富んだアルバムとなっている。


そうやって聴いていると、決して万人受けはしないかもしれないが、やっぱりこのアルバムも“イッちゃってる”1stと並んで“最高の1枚”であることは間違いない。



しかし、このアルバムから“History”がシングルカットされた頃には、既に彼らは一度目の解散をしていたため、ヴァーヴというバンドは存在していなかった。



日の目を見る前に一度目の解散を果たしてしまった彼らだが、もしこのまま復活していなかったとしたら、“90年代初頭に登場したマニアックなバンド”としてほんの僅かのロックリスナー達の記憶に残っただけで終わっていただろう。












A Northern Soul
https://youtu.be/6F2KTpnGJ1I


On Your Own (LIVE 1995)
https://youtu.be/KxBJJIeIJ3g


This Is Music
https://youtu.be/PgsPAsno4OU


Stormy Clouds
https://youtu.be/ISt2zpysAmk


History
https://youtu.be/2jmf9UQ3YIs



LOVE.

映画『ザ・ビートルズ “GET BACK” ルーフトップ・コンサート』 IMAX

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2月某日、大阪市内にあるTOHOシネマズなんばにて上映していたビートルズの映画についてのレビュー。

(※書くのが遅れてしまったが、近々再上映されるらしいので未見の方は今回の記事を参考にして頂けたらと思います)



ビートルズ(THE BEATLES)のラストライヴである今回の映像。

全編ノーカットは初出しとのことで、上映時間も65分と短いのも徹底的に無駄を削ぎ落としていて潔かった。




当時、彼らの会社だったアップル社(※ジョブズのアップル社とは無関係)の屋上で行われたこのゲリラライヴは、どんな形であれ、久々に人前で生演奏ができる歓びを爆発させているように見えた。

ジョン・レノンがとにかくノリノリだったのが印象的で、序盤から軽快なステップを踏み、笑顔を振りまく。

ジョンだけでなく、ジョージ・ハリスンも、リンゴ・スターも、そしてポール・マッカートニーも皆、自然と笑顔が溢れている。

しかし、その微笑みと同じくらいか、それ以上に哀しい表情になっているのも痛々しかった。




“Get Back”などでソロを弾き終えたジョンが


「寒くてコードを押さえられないよ」


と嘆いていたが、演奏自体はものすごく熱をおびていて、

この日行われたライヴでの演奏のいくつかがアルバム“LET IT BE”に収録されたとのことで、

きっとこのテンションはスタジオに籠もった状態では表現できないと感じた。



途中、二人の警官が演奏を止めるようビルに侵入してくる。

…が、“I Got A Feeling”の演奏中だったか、警官たちはただ黙って俯いたまま屋上から聴こえてくる音に耳を傾けていた。

あの瞬間だけは彼らは完全に職務を忘れ、魂が反応していたように見えた。



終盤になり警官たちが屋上へ上がってくると、彼らに気付いたポールはニヤリとして、おどけた表情で軽く踊りだす。


『俺たち、悪いことしてるんだぜ』と言わんばかりに、優等生というキャラクターでデビューしたビートルズの本性が垣間見え、

『お前らも一緒に楽しめよ!』

と挑発しているようだ。




警官たちはスタッフに文句を言いつつも、演奏が終わるまで止めようとはしない。


彼らも本能で分かっていたのだと思う。


『これは歴史的瞬間だ』ということを。




演奏を終えたビートルズの面々は階段を下り、休憩を挟んで午後はスタジオ内で他の曲を演奏して本編が終了した。




余談だが、あの場に立ち会ったオノ・ヨーコビートルズ最期のライヴを生で観た唯一の日本人だったのでは?


そして、ルーフトップ・コンサートの写真を見ていつも『ポール以外のメンバーは分厚いコートを着て演奏しにくくないのかな?』なんて思っていたが、今回の映画を観たおかげでその謎も解けた。


もしかすると寒さのせいで万全な状態での演奏はできなかったのかもしれないが、それでも、あの一瞬に鳴らされていた“音”は本物のビートルズのもので、デビュー前から彼らがライヴで培ってきた演奏技術を惜しみなく発揮していたのは疑いようがない。








Get Back (LIVE)
https://youtu.be/coUd0XhIeo0


Don't Let Me Down (LIVE)
https://youtu.be/NCtzkaL2t_Y


映画予告編
https://youtu.be/PxfEdyLBiDY


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LOVE.

Bernard Butler / PEOPLE MOVE ON (1998)

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昨年末にSpotifyでバーナード・バトラーを検索したら“People Move On (2021 Vocal Version)”なるものが表示されていた。



一瞬、目を疑ったが、『もしや…』と思い、再生すると……流れてきたのは、今のバーナードの歌声だった。

20年以上も封印していた楽曲を再び歌うなんて想像もしていなかったし、少ししゃがれて渋みを増した彼の歌を聴いていると、年月の流れを感じたりもした。



95年にスウェードを脱退し、3年後の98年にアラン・マッギーが経営するクリエイション・レーベルでデビューしたバーナード・バトラーの1stソロアルバム“PEOPLE MOVE ON”。


当ブログでも以前書いた通り、バーナードが発表したたった2枚のソロアルバムとシングルのカップリング曲に当時の僕は何度も心を救われた。


しかし、順風満帆だと思われた彼のソロ活動は、パンクの影響をモロに受けたアラン・マッギーが『クリエイションは大きくなりすぎた』という理由で突然閉鎖してしまったため、『もう誰も信じられなくなった!』と嘆き、その後は裏方に回るなどして表舞台からほとんど姿を見せなくなってしまった。


僕は今でもバーナードがソロ時代に発表した楽曲群が大好きだし、ギターも素晴らしいが、何よりも楽曲そのものと彼のソウルフルな歌声に惚れ込んでいた。

この『ピープル・ムーヴ・オン』に内包されている、温かみのある音色の向こうに垣間見える、愛に満ちたバーナード・バトラーという人間の不器用さが五感を通して伝わってくる瞬間がたまらなく好きだった。


どの楽曲も哀愁あるUKロックで、中にはお世辞抜きで超名曲といえる楽曲も多数存在しているこのアルバムのことをバーナードが今も覚えていてくれたのに驚き、昨年末には弾き語りでのライヴでソロ時代の楽曲も披露しているのを観て、本格的に再始動してくれるのを期待せずにはいられないでいる。


今このアルバムを聴くと当時の感動が蘇ると共に、僕自身の歩んできた人生を振り返り、その分だけ楽曲に重みと鮮やかさが増している気がする。

バーナードが発表した数少ないソロ作品は僕のような人間の心に寄り添ってくれているようで、自然と涙が溢れだす。



裏方で音楽業界に貢献しても、元気でいてくれるのがファンとして一番嬉しいが、やっぱり僕は彼にギターを掻き鳴らして歌っている姿を期待してしまう。













People Move On (Garage Tapes)
https://youtu.be/_nor9Keff-8


A Change Of Heart
https://youtu.be/-jvhwPy9uyk


Stay
https://youtu.be/zg2VD-dA25c


Not Alone
https://youtu.be/leQfk1IHETc


People Move On (2021 Vocal Version)
https://youtu.be/WYsRhv8nhR0


Stay (LIVE)
https://youtu.be/-DBl7-y4scc


You Just Know (LIVE)
https://youtu.be/vl_VHpZA7-4


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LOVE.

祝!ブログ4周年!!

2017年11月29日から始めた当ブログも4周年を迎えた。

(この間、何度ブログを辞めようと思ったことか……)


2021年は手術したりと相変わらず波瀾万丈だったが、振り返ってみると良い1年だったな。

残りあと17日か……。やれるだけのことはやっていこ!





そんなわけで、今回は思いつくままに書いていく。






ブログをやっていて良かったことは沢山ある。


一番嬉しかったのは、ロックを知らなかった人が僕のブログをきっかけに興味を持ってくれ、いろんなバンドの音楽を好きになってくれたこと。これは本当に嬉しかったな。

全く面識の無い人から感謝されたり、「けっこー面白い」と言ってもらえたり。

みんな、ありがとう!



もう一つは、好きなバンドやミュージシャンの記事がヤフーやグーグルで検索したら、最初に出てくるようになったこと。

最初にザ・サンデイズの記事がトップに出るようになり、今ではジョン・スクワイアやペイル・セインツ、スワーヴドライヴァーなどの記事も検索したら直ぐに出てくるようになった。

他にもバーナード・バトラーやザ・ヴァーヴなどもググッたら割と直ぐに出てくる。あとは、ハッピー・マンデーズやディレイズとかもそうかな。

それとつい最近、僕が書いたジャパニーズ・ブレックファーストの記事がグーグルのお勧めに出てきたりして、思わず「おおっ!」と声を上げてしまった(笑)。
(※今日もピア・フラウスの記事が出ていた!)


ブログを始めた頃から書いていたが、僕は彼らの音楽に何度も何度も救われてきたし、こうして僕が記事にすることで彼らに少しでも恩返しできればという気持ちで書いてきた。

そして、昔の僕みたいに人生に希望も何も見い出せない人が、僕の記事を通して彼らの音楽に触れることで心が救われたら……。

微力ながらもこのブログを始めたことで目的は達成できた。



良い出会いも沢山あった。

その中でも忘れられないのが、元ペイル・セインツのイアン・マスターズに会えたこと。

イアンが大阪に住んでいると知ったのはもう随分と前だったが、まさか今も在住で、実際にライヴを観られた時は信じられない思いでいっぱいだった。

2000年代初頭に大阪だけでなく京都や兵庫のレコード屋まで足を運んでペイル・セインツのCDを探し回ったのに、何処にも無くて諦めざるをえなかった、そんな思い出のあるバンドの中心人物に面と向かって想いを伝えた時は感無量だった。

どれだけ探し回っても無かった彼らのアルバム。

あのとき費やした時間と労力が、こうして記事にして公開できている。

『あの頃やっていたことは無駄じゃなかったんだ』と心底思えた。


ライヴ告知を教えてくれた友人にも感謝の気持ちしかないし、いろんなミュージシャンやアーティストの方と知り合えたり。


批判されたり文句言われたり、そんなこともあったが、『これも修行だ』と捉えるように努めた。

読んだ人全員に気に入られるような記事なんて書けるわけがないし、寧ろそんなの考えてたら何も書けなくなる。


僕がこのブログの存在を人に教える時、ただの一度も強制したことは無い。

「もし良かったら読んでみて下さい」程度だ。


面白いと思えば読む。


ただそれだけだ。


他にやることがあるし、周りの感情に流されないよう、自分の気持ちに素直になるだけ。


あとは、人に依存しないようにしていこう。

人に依存されるのも嫌だし、自分が依存する側になってはいかんからな。



……というわけで、今夜は思いつくままに選曲しよう。










MY VITRIOL / Always Your Way (LIVE)
https://youtu.be/guHbpvsyULA


Brian Eno / Always Returning
https://youtu.be/2TkLhtXM0go


Brian Eno / First Light
https://youtu.be/cOWJq88uAiQ


GENE / Rising For Sunset (LIVE)
https://youtu.be/gShc4-IjpnY


Julianna Barwick / Inspirit
https://youtu.be/kLe42LkN-mo


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LOVE.

MANSUN (マンサン)

先月、11月29日に当ブログは4周年を迎えた。

5年目に突入した一発目は、90年代後半にイギリスでデビューしたバンド、マンサン(MANSUN)について。


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マンサンは当時から好きだったが、今再び僕の中でバンドへの熱が上がってきている。


2ndアルバムの“SIX”なんかは『よく分からない』と思いながらもホントよく聴いたし、多分、当時の僕は本能的にこういう変わった世界観を求めていたのだと思う。

音自体は90年代のUKロックで、見た目もイギリスのロックバンドという雰囲気を醸し出していた彼らだったが、僕の中では彼らは少し異質な存在に感じていた。

オアシスやブラーやスウェードをはじめとする面々はどこかでタテヨコの繋がりを感じていたのに対し、マンサンは何処にも属さない一匹狼的なポジションにいるように見えたからだ。

実際、他のバンドがマンサンについて語っている記事を読んだ記憶が無いし(僕が知らないだけかもしれないが)、音楽誌でよく特集されてはいたが、彼らだけはシーンとは無縁の所にいる感じがしていた。

多分、初めて聴いたのが難解な“SIX”というアルバムだったのもあるのだろう。

バンドのギタリストであるドミニク・チャドのワウを生かしたギターが印象的だったり、プログレッシブロックさながらの演奏を繰り広げるリズム隊(改めて聴くとかなりドラマティックな展開をしている)も素晴らしいが、なんと言っても中心人物であるポール・ドレイパーの世界観が謎めいていて、そんな言語化しにくいところが彼らの一番の魅力かもしれない。


デビューアルバム“ATTACK OF THE GREY LANTERN”ではストリングスを大々的にフィーチャーしたスペースロックを展開。

……かと思えば、2nd“SIX”ではストリングスを禁止してギターバンドとしてプログレを演奏したり。

3rd“LITTLE KIX”ではストレートなラブソングを披露し、アルバム毎に極端すぎるほど色を変えながらも、どれも“マンサンの音楽”として成立している。


そして、制作途中で解散してしまったためお蔵入りになった幻の4th“KLEPTOMANIA”が、ファン達がポール宛に送った嘆願書がきっかけで未完成のままの状態で発表されたのも含めて、最後の最後まで彼ら独自の美学を貫き通したバンドだと思っている。

アルバム制作途中で解散したバンドの作品が間を空けず正式にリリースされるなんて異例のことだろうし、それだけファンに愛されていたバンドなのだろう。










Legacy
https://youtu.be/qZmwg7E1tfI


Wide Open Space (LIVE)
https://youtu.be/Or80ojVIWd0


I Can Only Disappoint U (LIVE)
https://youtu.be/_27Nwcm69Qw


Negative
https://youtu.be/6xLu9ibsPwU


Wide Open Space
https://youtu.be/ppmUdn6GUXQ


Six (LIVE)
https://youtu.be/F8cBx28Yy-0


Negative (LIVE)
https://youtu.be/ywJl9udWBa8


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SIXPENCE NONE THE RICHER (シックスペンス・ノン・ザ・リッチャー)

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先日、仕事中にラジオから突然聴き覚えのある爽やかなギターが流れてきて、何の曲だったかなと思い出したのがこのシックスペンス・ノン・ザ・リッチャーの代表曲“Kiss Me”だった。

『うわー、懐かしいな!』なんて思いながら耳を傾けていた。

……が、昔聴いた時は特に好きでもない曲だったし、アルバムを買って他の曲も聴いたりしたがやはりのめり込むことはなかった。


元々、僕がこのバンドを知ったのはイギリスのザ・サンデイズ(The Sundays)がきっかけだった。サンデイズ好きが高じて『こういう感じのバンドって他にいないかな』と探しているうちにシックスペンス・ノン・ザ・リッチャーへ辿り着いた、というわけだ。

しかし、当時の僕にはシックスペンス・ノン・ザ・リッチャーの楽曲というのは爽やかすぎた。物足りなさを感じたのはサンデイズのような“毒々しさ”が無かったからなんだと思っている。

僕自身がサンデイズの楽曲を聴いて感じた“美しさの中にある毒”をこのバンドにも求めてしまっていたせいで、想像していたのと違ってガッカリしたというか。

このバンドのヒット曲には他にザ・ラーズ(The La's)の代表曲である“There She Goes”のカバーもあるのだが、それもラーズ独特のクセが抜けて綺麗さっぱりとしたひたすら爽やかなポップソングに変化していたりして、当時はもっと刺激的な音楽を欲していた僕には全く合わなかった。


そんな“普通に爽やかなポップソングを演るバンド”という印象しかなかったシックスペンス・ノン・ザ・リッチャーだったが、先日ラジオから流れた“Kiss Me”を聴いた時、その瑞々しさが逆に今の僕の感性にマッチしたのだから、『音楽って不思議なものだな』と思った。


午後の陽射しに爽やかなギターポップ


これだけで何気ない日常に彩りを添えてくれたね。











Kiss Me
https://youtu.be/Jnq9wPDoDKg


There She Goes
https://youtu.be/tMfXeuv4kZE


A Million Parachutes
https://youtu.be/uy9CiWyk3XY


Breathe
https://youtu.be/x8kcR0Pb458


Musings
https://youtu.be/c9wq8Or5MJw


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Snail Mail / VALENTINE (2021)

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スネイル・メイル(Snail Mail)ことリンジー・ジョーダンがニューアルバム“VALENTINE”をリリースした。

以前、当ブログでもデビュー間もない彼女のことを書いた。が、あれから時々チェックしてはいたが新曲が一向にリリースされず、気がつくと2年以上もの歳月が流れていた。

『もしかすると、このまま彼女は音楽業界からフェイドアウトしていくのでは…』と危惧していた矢先、やっと届いた彼女の新曲群。

当時はティーンエイジャーだったリンジー・ジョーダンさんも22歳になったのか……。

3年ぶりの2ndアルバムも基本的にはデビュー作である前作“LUSH”とあまり変わらない感じがした。

しかし、1stアルバムから既に世界観が確立されている彼女にとって、その音楽性を無理にいじくる必要なんて無いのだろう。

哀愁ある歌心は相変わらずで、初々しさが抜けた分、楽曲全体がより枯れた雰囲気になり、歌に深みが増したように聴こえる。


『もっと売れてもいいのにな』と思うのだが、見た目の派手さが無いからなのか(僕は好きだけど)、売れるっていうのはプロモーションの仕方などもあるだろうし、運によるものもあるだろうし。

いちロックファンとして僕が彼女に期待するのは、今回のように3年に1枚でもいいからアルバムを発表して、無理せずに自分のペースで活動を続けてくれたらと思っている。素晴らしい才能を持っているミュージシャンだからね。











Valentine
https://youtu.be/ZxarOZ0JBcc


Headlock
https://youtu.be/vNQLKC0KlJE


Glory
https://youtu.be/cW3jvHjgPAw


Valentine (LIVE)
https://youtu.be/3GozNefOpZA


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BLACK GRAPE (ブラック・グレープ)

10月中はやっていることがサクサク進み過ぎていたのと、先週まで刺激的な出来事が続いていたせいか、今週はテンション落ち気味な日々を過ごしている。

調子の波があまり極端にならないよう気をつけてはいるんだけどな……。


こういう時にテンションの上がる曲を聴いても気持ちがついていけなくなるのだが、ブラック・グレープ(BLACK GRAPE)のアルバムを昨夜聴いていたら、気分が落ち着いてきたというか、程よいハッピーさを貰えた感じがした。


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ブラック・グレープはハッピー・マンデーズ(HAPPY MONDAYS)のショーン・ライダー(ボーカル)とベズ(ダンサー)が中心になって結成したバンドだ。

以前、当ブログにてハッピー・マンデーズについて書いたが、正直言って僕はショーン・ライダーのもっさい見た目も声質も、更に歌い方も好きではないし、楽曲も好みではなかった。

つまり、全然好きなバンドではないのだ(苦笑)。


それなのに、今回ブラック・グレープを聴いたら、思っていた以上に良かったのだから、不思議なものだ。

音楽を好きになる時ってタイミングがあるけれど、沈み気味な気分の時にこういうタイプの曲を聴いてもかえってしんどくなるだけなのに、何故か抵抗なく身体に染み込んできた。

多分、楽曲そのものが良かったのと、あとは演奏とアレンジが良いってのが理由かな、と思っている。


こういうアッパー系の音楽って普段あまり聴かないし、しかも好きでもなかった元ハッピー・マンデーズのメンバーがいるバンドの曲がすんなり聴けている自分にビックリしたというか。

ブラック・グレープのアルバムを聴いていると、「あんまり考えすぎないで、もっと気楽に生きろよ」と言われているような気がしてきて、多分、そんなところが今の自分の感性に合致したのかもしれない。


う〜ん、今更ながら好きになりそうだ……。










Rubber Band
https://youtu.be/AKOb1QQZGoE


Shake Your Money
https://youtu.be/2oIWzIZR5kw


Reverend Black Grape
https://youtu.be/on5TLUz-ag4


Kelly's Heros
https://youtu.be/NGTRKy--Iyk


Get Higher
https://youtu.be/-8qIvgYpSNE


Tell Me Something (LIVE)
https://youtu.be/gBmg6vdxDDE


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Who are you?

SPARKLEHORSE (スパークルホース)

執筆中はひたすらレディオヘッドを流し、通勤中は殆どザ・ミュージックばかり聴いて過ごす日々が続いていたため、新しい音楽や知らないバンドを聴くことがあまりなかった。

……が、つい先日Spotifyで音楽を聴いていると、耳馴染みの良い曲が流れてきたので思わず手を止めて確認してしまった。

こんなこと最近なかったな、なんて思いながらスマホの画面を見たら、このスパークルホース(SPARKLEHORSE)というバンドだった。


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95年にデビューしたアメリカン・オルタナティブ・ロック・バンドだが、僕は今の今までこの人達の存在を全く知らなかった。

全体を通して牧歌的な雰囲気が漂っている……と思ったら、パンク的なアプローチの楽曲もあったりと、両極端な性格をした音楽でも不思議とアンバランスさは感じさせない。

調べてみるとマーク・リンカスという人が中心人物と書かれており、この人の内面がそのまま音に反映されているのだろう。


メロウな楽曲は一時期よく聴いていたデニソン・ウィットマーにも通じるものがあるような気がした。

ただ、デニソン・ウィットマーの楽曲は冷たい冬をイメージさせてくれたのに対し、このスパークルホースは秋を想起させる哀愁ある曲が多い感じがする。


2010年にマーク・リンカスが自殺したためバンドは解散したとのことだが、スローペースでもいいから生きて音楽を続けてほしかったよ。

今更ながら僕みたいにこうして後で知ってファンになる人間もいるんだし、たとえ音楽をやらなくなったとしても、どんなにダサい生き方をしたとしても、生きていてほしかった。


死んだらあかんよ……。










Saturday
https://youtu.be/iErl9yVJ9Zs


Weird Sisters
https://youtu.be/XJH4rg1n9BI


Pig
https://youtu.be/BChww2pEZUs


Tears On Fresh Fruit
https://youtu.be/9Ru6L7Az2wU


Most Beautiful Widow In Town
https://youtu.be/TZnQQCJLilE


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すぎやまこういちさんに捧ぐ

すぎやまこういちさんが逝去したと知り、ゲーム『ドラゴンクエスト』の音楽について個人的な思い出を書き綴る。


初めてこのゲームの楽曲を聴いたのは物心ついた頃に友達が『ドラクエⅠ』をプレイしていた時だった。
ラダトーム城の曲が流れていた時、『こんな音楽、聴いたことない』と感動したのを覚えている。よく考えたら初めて聴いたクラシック音楽ドラクエだった。
お城だけでなく、フィールドの曲、戦闘、洞窟など、どれも印象に残り、特にフィールド曲がずっと聴いていられるくらい気に入っていた。
ラスボスの竜王の曲はだいぶ後になってから聴いたけど、これも『最後の闘い』というイメージそのものだった。

それから『ドラクエⅡ』を兄がプレイしていたら母が「この曲、すごい良いねー!誰が作ったん?」と聞いてきたので、「すぎやまこういち」と答えると、「え!コレ作ったの、すぎやまこういちなん?!」と驚愕していた。
「競馬の曲とか作った人やで!」と母が言った時に『そんなにすごい人が曲作ってたんや』とその時に初めて知ったのだ。

うちも他の家庭と同じように普通にTVゲームをやっていた。
特に兄がゲーム好きで、時間があればいつまでもやっているような人だった。
僕自身は兄ほどやってはいなかったが、TVゲームという未知の可能性を秘めた媒体そのものが好きだったんだと思う。


最近になってよく思うのが、TVゲームって“総合芸術”だということ。
作曲家がどんなに良い音楽を作っても、肝心のゲーム自体が面白くなければ殆どの人がエンディングまで辿り着けなくて、そうなるとせっかく作った曲が聴かれないことになるし、逆もまた然りだ。
ゲーム性や音楽だけでなく、ストーリーにキャラクター、操作性、難易度など、どれかひとつがバランスを崩したらもうダメというか。
映画や小説、音楽、それに絵画など他のメディアよりもハードルが高い、というより、それら全てを合わせているな、ということに気付いた。


脱線してしまったが、すぎやまこういちさんについて好きなエピソードをひとつ紹介したい。

ドラクエ』シリーズの全ての音楽を担当していたが、制作中のストーリーを教えてもらわないで楽曲を作っていたという。
すぎやま先生自身も無類のゲーム好きなため、「自分がプレイする時に内容を知ってたら面白くないでしょ」というのが理由だ。
どんなストーリーになるのかも聞かないであれだけ世界観にリンクした楽曲を500曲以上も作れるなんて、しかも後世へ語り継がれる超名曲がいくつも誕生しているというのが奇跡だ。


僕自身はもうとっくの昔にゲームは卒業したが、今でもゲームそのものに魅力は感じているし、たまに無性にドラクエの曲を聴きたくなる時があって、そんな時はYou Tubeなどで聴いている。
そして、昔ファミコンの音で聴いていた名曲たちがフルオーケストラで演奏されていてもその魅力を失わず、よりスケールがでかくなっているのを聴いて『やっぱり素晴らしい曲だ』と新たな感動を覚える。


すぎやま先生が作った名曲たちをこれからも僕は聴くだろう。








おおぞらをとぶ
https://youtu.be/kQE4j7lihk4


勇者の挑戦
https://youtu.be/UrT2OcDyZtM


冒険の旅(1:35) 〜 そして伝説へ(3:50~)
https://youtu.be/WW2NaJyxoms


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Arrived.

新しい音楽を聴いてないので……

最近またフィル・コリンズ(Phil Collins)をよく聴いている。


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音楽をじっくり聴く時間がないため、今は通勤途中や執筆中にSpotifyで流していることが多くなった。

対峙して音楽を聴くとなると全神経を注がなきゃならないから、BGMとしても楽しめるフィル・コリンズの名曲たちの存在がとても有り難く感じている。


下記に添付してあるPVをご覧頂けたらと思う。

数あるミュージックビデオの中でも個人的に“Take Me Home”のPVが一番好きかも。

コロナ禍で以前のように外出もなかなかできないこのご時世で、世界一周しているような気分にさせてくれる。


あと、“One More Night”もやっぱり名曲だな。

荒れた心を浄化してくれる歌とメロディー。

聴いている間は周囲の雑音をかき消してくれる。










Against All Odds(Take A Look At Me Now)
https://youtu.be/sSkEFkl7vIY


One More Night
https://youtu.be/zKVq-P3z5Vg


Take Me Home
https://youtu.be/sRY1NG1P_kw


Sussudio
https://youtu.be/r0qBaBb1Y-U


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PIA FRAUS / NATURE HEART SOFTWARE (2006)

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今回はエストニアシューゲイザーバンド、ピア・フラウス(PIA FRAUS )が2006年に発表したアルバム“NATURE HEART SOFTWARE”ついて。


普段はイギリスやアメリカのロックを中心に聴いてはいるが、特にシューゲイザーに関しては国境も関係ないというか、この日本をはじめとして本当に世界中で鳴っている音楽だなと改めて気付かされる。

マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、スロウダイヴ、ソニック・ユースなどこの手の音楽から影響を受けているバンドは数多いが当たり外れも多かったりする中で、ピア・フラウスの奏でる音はアートワーク通りの自然の中で生まれたもののように感じていて、素朴な雰囲気が好きなのかもしれない。

上記の3バンドが好きな人は気にいるはず。



「コロナ前に来日してるのかな?」と調べてみたら、なんと昨年行われたリンゴ・デススターの来日公演にゲストとして登場していたとのことだった。


やってもうた……!!


観に行っときゃ良かったぜ……。









Day Week Or Season
https://youtu.be/x1tGXvXDvCg


Pretend To Be Here
https://youtu.be/ev6I0YqQ-J4


Feeling Is New
https://youtu.be/--1-ktGyQT8


Super Timeknowing Gentleman
https://youtu.be/3wDo4VhaV3E


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