シューゲさんのまったり音楽日記

個人的にお勧めの音楽やライブ体験記、それに日常の面白そうな出来事をひたすら書き連ねてます。コメントを頂いたら、お返事できそうなものだけさせていただくので、宜しくお願いします。

THE MUSIC(ザ・ミュージック)

昨日、友人“Bさん”と会ってきました!

サッカー観戦以来だから、1ヶ月半ぶりかな?


毎度の恒例行事(?)、今回もお互いのお勧めCDを貸し合いました!

Bさんから色々お借りして、聴きたかったビーチ・ハウスの新譜もあったので、今日の昼間に部屋の掃除をしながら流してましたよ♪

僕がBさんに貸したのは今年のサマソニでヘッドライナーを務めるナイン・インチ・ネイルズのアルバム3枚と、その他諸々。

それと、僕のイチオシであるザ・ミュージック(The Music)の2ndと3rdがダブっていたのでプレゼントしました。いつもお世話になってるし、これは絶対に聴いてほしかったので。





……というワケで、今回はザ・ミュージック(←バンド名です!)を書きます。

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ザ・ミュージックは2002年にデビューアルバム“The Music”を発表したイギリスのバンドで、2ndシングル“The People”のPVを初めて観た時に『このバンドは絶対売れる!』と思ったのを覚えている。


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(1st“The Music”)


音楽誌でも積極的に取り上げられていたし、特に日本での人気が凄かったらしい。

しかし、デビュー当時から知っていて『良いな~』と思いながらも1stアルバムを聴いただけで、あとはライヴに足を運ぶわけでも無ければその後に発表されたアルバムをリアルタイムで購入することも無かった。その間も音楽誌でずっと動向を伺っていたにも関わらずに、だ。


2ndアルバムを引っ提げて“アメリカ制覇”を夢見たけれど、アメリカで話題にはならなかったみたいで
、3rdアルバム発表までの間に4年もの歳月を費やし、復活した時には長髪がトレードマークだったボーカルのロバート・ハーヴェイがスキンヘッドになっていたのがとにかく印象に残っている。


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(2nd“Welcome To The North”)

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(3rd“Strength In Numbers”)


3rd発表時に音楽誌のインタビュー記事を読むと“ロバート・ハーヴェイが鬱病になっていた”など書かれていて、記事を読んでいくうちに何となく『このバンドはもうすぐ解散するな……』と直感で分かってしまった。実際、2008年に出した3rdがラストアルバムとなり、その数年後のフジロックが彼らのラストステージになってしまったし。



デビュー当時から目をつけていたバンドで、彼らも日本が好きで毎年のようにフジやサマソニのフェスに参加したりと何度も観る機会があったはずなのに、結局、最後の最後まで僕が彼らのステージを観ることは無かった。


そんな僕がザ・ミュージックのことを書くなんてファンに申し訳ないかもしれないが、去年、やっと2ndと3rdをちゃんと聴いてみて、これが1stアルバムとは比べ物にならないぐらいの出来映えだったので、今更ながら激しく後悔してしまったのだ。


1stアルバムではセンスの良さやバンドの可能性を感じさせてくれたんだけど、全体的に“線の細さ”が個人的に気になっていた。それがイマイチのめり込めなかった原因なんだと思っている。

しかし、その“線の細さ”は2ndアルバム以降では全く無くなっていて、極太ロックを展開していた。



昔、ストーン・ローゼズを知った時によく“ロックとダンスの融合”みたいな記事を読んだけど、元々ロックって“踊れる音楽”だったはずなので、この表現が自分には違和感ありまくりだった。

まあ、今にして思えば何十年も続いてきたロックの歴史って“激動の音楽史”だし、「ロック」と一言で言っても細分化され過ぎてしまったので“踊れる音楽”では無いものも無数に存在しているから、敢えて“ロックとダンスの融合”という表現を皆が使ってたのかな……なんて今は思っている。



そんな“ロックとダンスミュージックの融合”という言葉を聞いた時、一番ピッタリ当てはまるバンドってこのザ・ミュージックの音楽なんじゃないかなと僕は感じてしまった。

AC/DCばりにリフで圧しまくる楽曲群が揃っているのにギターソロらしいソロも皆無でひたすら“ギターリフとリズムの応酬”というのは今までにありそうで無かっただろうし、彼らがやってることって“21世紀型ロックンロール”という感じがする。それまでにもありそうなんだけど、実は存在してなかったというか。

単に僕の音楽知識が足りないからそう感じているだけなのかもしれないけど、少なくとも僕が聴いた限りではザ・ミュージックのやってるような音楽って意外と他に無かったんじゃないかな。

そして、キャリアを通して自分達のスタイルを崩さずに進化&深化させていったのも最高に格好良い!


彼らの曲を聴くと、とにかく身体がノッてくる!!



ただ、このバンドメンバーも全員が素晴らしいミュージシャンなのに、みんな隠居生活に入ったのかな……?それも、何となく『解散したら、こうなるだろうな』と予想していたら、本当に音楽シーンから完全に姿を消してしまった。




ザ・ミュージック…………いつか復活してくれるのを切に願う!!


今度こそは絶対に生で観たい!!




The People
https://youtu.be/CeNssuIDViw


Welcome To The North
https://youtu.be/fDR6gFHl2qI


Strength In Numbers
https://youtu.be/omFWGBfVRo4


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