Beabadoobee (ビーバドゥービー)
Spotifyで音楽を聴くようになり早9ヶ月、ここ最近は積極的に新しいミュージシャンを再び探すようになっている。
そんな僕が今年に入って一番気に入ってるミュージシャンの1人が今回ご紹介するビーバドゥービー(Beabadoobee)だ。
ドリームポップと呼ばれる音楽をやっているバンドをいくつか聴いてた時に発見したのが彼女で、もう僕の好みにドンピシャな音世界を構築していた。
少し前に紹介したスネイル・メイルも大のお気に入りだけど、このビーバドゥービーことビー・クリスティさんはより夢見心地にさせてくれる。
ロンドンを活動の拠点にしているフィリピン系の女性ということで、髪の毛を赤く染めてた時期はラッシュ(LUSH)のミキちゃんっぽく見えたりした。
(最近は髪を緑に染めてます)
“I Wish I Was Stephen Malkmus(私がスティーヴン・マルクマスだったらいいのに)”という曲もあり、ペイヴメントのボーカルだったスティーヴン・マルクマスのことを曲名にしていたりと、ローファイ(=90年代に流行った気だる~い感じの音楽)から影響を受けてるところもスネイル・メイルさんと似てる気がするが、このビー・クリスティさんの方がよりブリティッシュ寄りな音に聴こえる。
心が荒れ気味な時に聴くと身体の芯から癒やしてくれるような歌声と楽曲。
ノリの良いアップテンポな曲もけっこうあるけど、それらも彼女にかかれば全てドリーミーに仕上げている。
まだ18か19歳らしい。
才能の塊だな。
Disappear
https://music.youtube.com/watch?v=_KU0WhzVJhQ&feature=share
Ceilings
https://music.youtube.com/watch?v=6u0NeT0oiDA&feature=share
She Plays Bass
https://music.youtube.com/watch?v=9wFwPh-KbEY&feature=share
I Wish I Was Stephen Malkmus
https://music.youtube.com/watch?v=oSqZMi0tq-g&feature=share