My Favorite SHOEGAZE / DREAM POP ALBUM top11〜15
今回はシューゲイザー/ドリームポップのアルバムトップ11〜15までをご紹介。
今更ながら下記のルールをひとつ追加する。
・1バンドにつき1作品まで。
(マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのみ既に2作品出てしまっているが、そこは多目に見てやって下さい……汗)
それ以外のルールは前までと同じ。
・オリジナルスタジオアルバムのみ。
(シングル集やミニアルバム、EPなどは含まない)
・人によっては「シューゲイザーやドリームポップとは違うんじゃないのか?」と思われるアルバムもあるかもしれないが、個人的なランキングなので、悪しからず。
……というワケで、トップ11〜15スタート!
11. CHAPTERHOUSE / Whorlpool (1991)
シューゲイザーという音楽の特徴のひとつに“浮遊感のあるギターノイズ”があり、その中でもこのチャプターハウスのデビューアルバムは抜きん出ている。
Breather
https://youtu.be/5YtB4kxfQPs
12. FLAT7 / Lost In Blue (2005)
コクトー・ツインズのサポートメンバーとして活躍したタテミツヲさんによるソロプロジェクト。数名のボーカルがゲスト参加しており、その中の一人にラッシュ(LUSH)のミキ・ベレーニがいる。添付してある音源はそのミキちゃんがボーカル参加した楽曲。
Smile
https://youtu.be/_5ClsBZ08IA
13. SING-SING / The Joy Of Sing Sing (2002)
ラッシュ解散後、中心人物の一人だったギタリストのエマ・アンダーソンがリサ・オニールという女性ボーカルと組んだユニット。レディオヘッドの“KID A”のように四方八方から断片的に流れてくる独特のサウンドだが、上手くポップにまとめている。
You Don't Know
https://youtu.be/l_2f8erUV4c
14. SPC ECO / 3―D (2009)
カーヴのベーシストだったディーン・ガルシアが実娘であるローズ・ベルリンと組んだデビューアルバム。全体的に夢心地にさせてくれる音作りで、ヒーリングミュージックとしても聴ける。特に冒頭の2曲が突出している。
(ちなみにSPC ECOは“スペース・エコ”と読む)
For All Time
https://youtu.be/hPtyDjQEyCc
15. GUITAR / Honeysky (2004)
ドイツ人のミハエル・ルックナーが日本人ボーカリストのアヤコ・アカシバと組んだ2ndアルバム。このアルバムの特長は“静と動の対比”で、アコースティック曲の次はマイブラばりのノイズミュージックを展開していく。
Honeysky
https://youtu.be/kjM9WO4rtY4
……と、この辺りから有名ではない作品も出てきたが、別に奇をてらっているわけではない。
聴いている時期によってランキングも変わるだろうが、トップ50に入るものはシューゲイザーファンに僕が自信を持ってお勧めできるアルバムばかりなので、店頭で偶然見かけたりしたら購入して、盤で是非ともちゃんと聴いてほしい(持ってないのもあるけど 汗)。
しかし、You Tubeにある音源の音が悪すぎるのがなぁ……。
文章が上手く出てこなかったので、また編集して書き直すかも。
では、またトップ16〜20でお会いしましょう♪
3/11 22:00-1:00