DELAYS / Hey Girl
ディレイズ(DELAYS)については以前にも書いたのだが、今回は“Hey Girl”という初期のシングル曲について個人的な想いを少しばかり書き綴る。
たまに無性に聴きたくなるこの曲。
UKロック特有の叙情的なメロディーと甘酸っぱいボーカル。
間違いなく僕がディレイズの楽曲で一番よく聴いたのがこの曲で、実は今年初めに書いていた小説のタイトルにさせて頂いたのだが、これがまたつまらなくて……(って、自分で言うな!)。
ライトノベルを書こうと執筆していたのだが、何回書き直してもしっくりいかなくて、結局ボツにしてしまったんだな。
書いてる時はこの曲をはじめディレイズを流していたし、彼らの楽曲から想像力を膨らませて物語を創っていたし、もしアニメ化でもされたら絶対にこの曲を主題歌にしてほしい、なんて思っていたものだ。
また書き直してみようかな……。
アコースティックバージョンの演奏動画も発見して、これも良かったので是非ご一聴頂けたらと思う。
今回改めて聴いて、アコースティックバージョンも聴いて思ったのが、このバンドが持っている“ピュアさ”が楽曲や演奏を通して僕ら聴き手に伝わってくる感じがして、そこが一番共感できて好きなんだろうな。
現在はバンドとして活動できないでいるが、こんなに人を感動させてくれる音楽を作ってくれた彼らに僕は感謝しているよ。
(※1stアルバムの1曲目“Wanderlust”のライヴバージョンも素晴らしいので添付しときます)
Hey Girl
https://youtu.be/4AmmeuNAdWw
Hey Girl (Acoustic Version)
https://youtu.be/wAp6FKkRWPk
Wanderlust (LIVE)
https://youtu.be/tESSKvE-as4